特許
J-GLOBAL ID:200903074587579862

製紙用ベルトおよび製紙用ベルトの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  仲村 義平 ,  堀井 豊 ,  野田 久登 ,  酒井 將行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-341688
公開番号(公開出願番号):特開2005-120571
出願日: 2004年11月26日
公開日(公表日): 2005年05月12日
要約:
【課題】 クラックの発生、進展および補強基材とポリウレタンとの間の層間剥離の発生を抑制することができる製紙用ベルトおよびその製造方法を提供する。【解決手段】 補強基材と熱硬化性ポリウレタンとが一体化してなり、補強基材がポリウレタン中に埋設され、外周面および内周面が上記のポリウレタンで構成された製紙用ベルトにおいて、外周面を構成するポリウレタンは、末端にイソシアネート基を有するウレタンプレポリマーと、末端に活性水素基を有する硬化剤と、を含む組成物から形成され、組成物は、硬化剤の活性水素基(H)とウレタンプレポリマーのイソシアネート基(NCO)との当量比(H/NCO)の値が、1<H/NCO<1.15となる割合でウレタンプレポリマーと硬化剤とが混合されたものである製紙用ベルトとその製造方法である。図はベルトの部分断面図で、6は基布、7はポリウレタンを示す。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
補強基材と熱硬化性ポリウレタンとが一体化してなり、前記補強基材が前記ポリウレタン中に埋設され、 外周面および内周面が前記ポリウレタンで構成された製紙用ベルトにおいて、 外周面を構成するポリウレタンは、末端にイソシアネート基を有するウレタンプレポリマーと、末端に活性水素基を有する硬化剤と、を含む組成物から形成され、 前記組成物は、前記硬化剤の活性水素基(H)と前記ウレタンプレポリマーのイソシアネート基(NCO)との当量比(H/NCO)の値が、1<H/NCO<1.15となる割合で前記ウレタンプレポリマーと前記硬化剤とが混合されたものである、 製紙用ベルト。
IPC (1件):
D21F3/00
FI (1件):
D21F3/00
Fターム (4件):
4L055CE79 ,  4L055EA20 ,  4L055EA32 ,  4L055FA30
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (8件)
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