特許
J-GLOBAL ID:200903074588296562

静電荷像現像方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池浦 敏明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-133943
公開番号(公開出願番号):特開平6-324514
出願日: 1993年05月12日
公開日(公表日): 1994年11月25日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 現像剤担持体上にトナーを担持させ、このトナーを現像剤担持体と対向する有機感光体から成る静電潜像保持体に接触もしくは非接触で潜像を現像する方法において、現像剤担持体の表面は少なくとも樹脂層からなり、またトナーは結着樹脂、着色剤、荷電制御剤、離型剤を主成分とし、現像剤担持体表面の樹脂層の樹脂と、トナーの結着樹脂の溶解度パラメーター値(SP値)の差が下記の値(数1)以上であり、かつ、トナーに用いる離型剤が以下に示される1種又は2種の組合せからなる。〈離型剤〉(イ)酸価5以下の脱遊離脂肪酸型カルナウバワックス、(ロ)モンタン系エステルワックス、(ハ)酸価10〜30の酸化ライスワックス【効果】 経時安定性に優れた画像が得られると共に現像剤担持体へのトナーフィルミン(融着)を防止することができ、かつ、良好な定着離型性が付与される。
請求項(抜粋):
現像剤担持体上にトナーを担持させ、このトナーを該現像剤担持体と対向する有機感光体から成る静電潜像保持体に接触もしくは非接触で潜像を現像する方法において、該現像剤担持体の表面は少なくとも樹脂層からなり、また該トナーは結着樹脂、着色剤、荷電制御剤、離型剤を主成分とし、該現像剤担持体表面の樹脂層の樹脂と、該トナーの結着樹脂の溶解度パラメーター値(SP値)の差が下記の値(数1)以上であり、【数1】かつ、該トナーに用いる離型剤が以下に示される1種又は2種の組合せからなることを特徴とする静電荷像現像方法。〈離型剤〉(イ)酸価5以下の脱遊離脂肪酸型カルナウバワックス(ロ)モンタン系エステルワックス(ハ)酸価10〜30の酸化ライスワックス
IPC (4件):
G03G 9/087 ,  G03G 5/147 502 ,  G03G 9/08 ,  G03G 13/08
FI (2件):
G03G 9/08 321 ,  G03G 9/08 365
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 画像形成方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-053968   出願人:株式会社リコー
  • 特開平4-293058

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