特許
J-GLOBAL ID:200903074591048995

投写型スクリーンユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 敏之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-147013
公開番号(公開出願番号):特開平8-340557
出願日: 1995年06月14日
公開日(公表日): 1996年12月24日
要約:
【要約】【目的】 立体映像を映す投写型のスクリーンユニットに於いて、スクリーンユニットの構成の簡素化及び軽量化を図る。【構成】 投影側スクリーン3の一端部には、観察側スクリーン4に対向した摺動杆9が水平方向にスライド自在に嵌められ、観察側スクリーン4は摺動杆9により、光軸に直交する面内を回転可能に支持されている。摺動杆9は、左右調整ネジ80により、投影側スクリーン3に対して、固定又はスライド自在な状態を切り換えられ、観察側スクリーン4は、回転調整ネジ8により、摺動杆9に対し固定又は回転可能な状態を切り換えられる。何れか一方のネジ8、80を固定し、他方のネジを作動可能な状態に切り換えることで、観察側スクリーン4の水平又は回転方向の調整が選択される。
請求項(抜粋):
プロジェクタ(6)(60)側に向いた投影側スクリーン(3)と、看者側に向いた観察側スクリーン(4)を互いに対向させて具えるスクリーンユニットに於いて、投影側スクリーン(3)の上縁又は下縁寄りの端部の少なくとも一方には、観察側スクリーン(4)に対向した摺動杆(9)が水平方向にスライド自在に嵌められ、観察側スクリーン(4)は摺動杆(9)により、光軸に直交する面内を回転可能に支持され、摺動杆(9)は、第1の取付け手段により投影側スクリーン(3)に対して、固定又はスライド可能な状態を切り換えられ、観察側スクリーン(4)は、第2の取付け手段により、摺動杆(9)に対し固定又は回転可能な状態を切り換えられ、何れか一方の取付け手段を固定し、他方の取付け手段を作動可能な状態に切り換えて、観察側スクリーン(4)の水平又は回転方向の調整を選択できるスクリーンユニット。
IPC (2件):
H04N 13/04 ,  G02B 27/22
FI (2件):
H04N 13/04 ,  G02B 27/22

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