特許
J-GLOBAL ID:200903074592780320
膜モジュール内の膜間差圧の制御方法及び制御用の膜モジュール
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
亀川 義示
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-215741
公開番号(公開出願番号):特開2002-028459
出願日: 2000年07月17日
公開日(公表日): 2002年01月29日
要約:
【要約】【課題】 膜モジュールによる溶質の分離および固液分離操作においては、膜モジュール内での圧力損失が大きく、モジュール全体での膜間差圧を簡単に一定にすることが難しく、フアリングを起こし易い。【解決手段】 膜モジュールの分離膜の透過液側に、膜間差圧均一化部材を具備させることにより、膜間差圧を制御する。膜間差圧均一化部材には、分離膜1間に介在するスペーサー2、分離膜の活性層の支持層、分離膜の活性層と支持層を補強する補強材などがある。また、分離膜の活性層の厚みを変えることにより膜間差圧を制御することができる。
請求項(抜粋):
膜モジュールを用いて分離操作を行う際に、膜モジュールの分離膜の透過液側に膜間差圧均一化機能を有する部材を具備させること及び/または膜モジュールの分離膜の活性層の厚みを調整することを特徴とする膜間差圧の制御方法。
IPC (3件):
B01D 65/00
, B01D 61/22
, B01D 63/00 510
FI (3件):
B01D 65/00
, B01D 61/22
, B01D 63/00 510
Fターム (8件):
4D006GA06
, 4D006GA07
, 4D006JA04A
, 4D006JA04B
, 4D006JA04C
, 4D006KE06Q
, 4D006MA03
, 4D006MC18
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