特許
J-GLOBAL ID:200903074594697161

遊星歯車装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 牧野 剛博 ,  高矢 諭 ,  松山 圭佑
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-202499
公開番号(公開出願番号):特開2008-025815
出願日: 2006年07月25日
公開日(公表日): 2008年02月07日
要約:
【課題】応答性がよく、且つオーバーシュートの少ない自動調心を可能とする。【解決手段】太陽歯車116と、該太陽歯車116と外接する遊星歯車118と、該遊星歯車118が内接する内歯歯車120と、を備えた遊星歯車装置114において、太陽歯車116が太陽歯車軸SHに一体的に形成又は組み込まれ、該太陽歯車軸SHの(中間軸部材122の)外周122Aに、軸受(規制部材)130が配置される。軸受130の外周130Cとケーシングの内周158Bとの間には、太陽歯車116の自動調心による太陽歯車軸SHの最大変位δmを許容する隙間(Δ2)を持たせた状態で軸受(規制部材)130が配置され、且つ、この隙間(Δ2)に、Oリング(弾性部材)170が配置される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ケーシング中に収容された太陽歯車と、該太陽歯車と外接する遊星歯車と、該遊星歯車が内接する内歯歯車と、を備えた遊星歯車装置において、 前記太陽歯車が一体的に形成又は組み込まれる太陽歯車軸と 該太陽歯車軸に配置され、該太陽歯車軸の前記ケーシングに対する軸方向の移動を規制する規制部材と、を備え、 該規制部材と前記ケーシングとの間に隙間が形成されると共に、 この隙間に、弾性部材が配置された ことを特徴とする遊星歯車装置。
IPC (2件):
F16H 1/28 ,  F16H 57/02
FI (2件):
F16H1/28 ,  F16H57/02 304A
Fターム (18件):
3J027FA02 ,  3J027FA15 ,  3J027FA37 ,  3J027GB03 ,  3J027GC13 ,  3J027GC22 ,  3J027GD04 ,  3J027GD08 ,  3J027GD12 ,  3J027GE22 ,  3J027GE27 ,  3J063AB12 ,  3J063AC01 ,  3J063BA04 ,  3J063BB11 ,  3J063CD09 ,  3J063CD43 ,  3J063XB02
引用特許:
出願人引用 (1件)

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