特許
J-GLOBAL ID:200903074595561808

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山本 尚 ,  中山 千里
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-370121
公開番号(公開出願番号):特開2004-195081
出願日: 2002年12月20日
公開日(公表日): 2004年07月15日
要約:
【課題】保留球の記憶の先頭に当たりの記憶がある場合に、連続予告を行うことができる遊技機を提供する。【解決手段】保留球を記憶する記憶エリア1〜4の何れかに、大当たりの記憶が有り(S81:YES)、大当たりの記憶の後にはずれの記憶がある場合には(S82:YES)、大当たりの記憶がある記憶エリアに記憶されている記憶内容の乱数値及びフラグと、はずれの記憶がある記憶エリアに記憶されている記憶内容の乱数値及びフラグとを入れ替える(S83)。次いで、入れ替えにより大当たりの記憶の前になったはずれの記憶がある記憶エリアに大当たり予告フラグONを記憶する(S84)。これにより、大当たり予告フラグONが連続して記憶されるので、大当たり予告を連続して行うことができる。【選択図】 図14
請求項(抜粋):
遊技球が流下する遊技盤上に設けられ、図柄が表示される図柄表示手段と、前記遊技盤上に設けられた特定の入賞口への遊技球の入賞を検出する遊技球検出手段と、当該遊技球検出手段によって遊技球が検出されたことに起因して乱数値を取得する乱数取得手段と、当該乱数取得手段により取得された乱数値に基づいて当たり外れを判定する当たり判定手段と、前記図柄表示手段に、図柄を変動表示した後に前記当たり判定手段の判定結果を示す図柄を確定表示する図柄表示制御手段とを備え、前記図柄表示手段に前記遊技球の入賞に基づいた図柄を表示する図柄ゲームを行う遊技機であって、 前記遊技球検出手段によって前記特定の入賞口への遊技球の入賞が検出されても前記図柄表示手段に前記判定結果に基づいて図柄が確定表示されていない場合に、当該遊技球の入賞に対応する前記判定結果を、遊技球の入賞順に記憶する保留記憶手段と、 当該保留記憶手段に当たりの判定結果が記憶されているか否かを判定する当たり記憶有無判定手段と、 当該当たり記憶有無判定手段が当たりの判定結果が記憶されていると判定した場合に、その当たりの判定結果の後に、当たりでない判定結果が記憶されているか否かを判定するはずれ記憶有無判定手段と、 当該はずれ記憶有無判定手段が当たりの判定結果の後に当たりでない判定結果が記憶されていると判定した場合に、前記当たりの判定結果の記憶と、前記当たりでない判定結果の記憶とを入れ替える保留記憶入替手段と、 当該保留記憶入替手段により入れ替えられた当たりでない判定結果の記憶と、当たりの判定結果の記憶とに基づいて、連続して当たりの予告を行う当たり予告連続報知手段と を備えたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (5件):
A63F7/02 315A ,  A63F7/02 304D ,  A63F7/02 313 ,  A63F7/02 315Z ,  A63F7/02 320
Fターム (9件):
2C088AA33 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA37 ,  2C088AA39 ,  2C088AA42 ,  2C088BC07 ,  2C088BC22 ,  2C088BC25
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-165033   出願人:株式会社平和
  • 特開平3-073180
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-037928   出願人:豊丸産業株式会社
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