特許
J-GLOBAL ID:200903074597411552

タイヤ成形装置及び成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中谷 武嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-166312
公開番号(公開出願番号):特開2000-351164
出願日: 1999年06月14日
公開日(公表日): 2000年12月19日
要約:
【要約】【課題】 作業者の負担が軽減すると共に、生産性が向上するタイヤ成形装置及び成形方法を提供することにある。【解決手段】 軸方向に往復動可能なバンドドラム1と、軸方向に往復動可能なシェーピングドラム2と、鉛直状回転軸心Qに対して対称的に配置された2台のベルトドラム3,3を有するベルト成形機5とを備え、ベルト成形機5の2台のベルトドラム3,3を鉛直状回転軸心Q廻りに 180°ずつ間欠的に回動させ第1成形位置・第2成形位置の順に移動させてベルト成形体を形成するように構成する。また、第2成形位置におけるベルトドラム3とシェーピングドラム2を相対向して第1軸心P1 上に配設すると共に、第1軸心P1 と平行な第2軸心P2 上にバンドドラム1を配設する。さらに、第2成形位置のベルトドラム3にタイヤ構成材料を供給するサービサー14を、第1軸心P1 に対してバンドドラム1側に配設する。
請求項(抜粋):
軸方向に往復動可能なバンドドラム1と、軸方向に往復動可能なシェーピングドラム2と、鉛直状回転軸心Qに対して対称的に配置された2台のベルトドラム3,3を有するベルト成形機5とを備え、上記ベルト成形機5の2台のベルトドラム3,3を上記鉛直状回転軸心Q廻りに 180°ずつ間欠的に回動させ第1成形位置・第2成形位置の順に移動させてベルト成形体を形成するタイヤ成形装置であって、上記第2成形位置における上記ベルトドラム3と上記シェーピングドラム2を相対向して第1軸心P1 上に配設すると共に、該第1軸心P1 と平行な第2軸心P2 上に上記バンドドラム1を配設し、さらに、上記第2成形位置のベルトドラム3にタイヤ構成材料を供給するサービサー14を、上記第1軸心P1 に対してバンドドラム1側に配設したことを特徴とするタイヤ成形装置。
IPC (2件):
B29D 30/30 ,  B29D 30/24
FI (2件):
B29D 30/30 ,  B29D 30/24
Fターム (10件):
4F212AH20 ,  4F212AM20 ,  4F212AM21 ,  4F212VA02 ,  4F212VD01 ,  4F212VK01 ,  4F212VP02 ,  4F212VP07 ,  4F212VP33 ,  4F212VP35

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