特許
J-GLOBAL ID:200903074598083176
体内の物質の存在を試験する方法およびデバイス
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-041408
公開番号(公開出願番号):特開平5-240858
出願日: 1991年01月18日
公開日(公表日): 1993年09月21日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 血液中の薬物のような物質の存在を試験し、同時に試験したヒトを確実に識別する。【構成】 吸収剤パッド22と、異なる所定薬物により生成する固有抗原に対する固有のレセプタ部位を有する吸収した異なる抗体を供給する複数の別個の領域を含む上記吸収剤パッド22に取付けるニトロセルロース膜と、抗体を伴わないベース領域を備えたデバイスを用いる。試験するヒトの指を刺して指上に一定量の血液を得、指を血液の薄膜で覆い、血液中で試験する物質により生成する抗体を結合するために特に選定される抗原を含む膜24上に指をおいて血液を指から膜上に付着させ、発色溶液を膜に添加して物質の存在または不存在を明らかにすることによって血液中の物質を試験し同時に試験するヒトを識別する。
請求項(抜粋):
試験するヒトの指からの血液サンブルを用いて体内の物質の存在を試験し且つ特にヒトを識別するデバイスにおいて、吸収剤パッドおよびこの吸収剤パッドに取付けた膜を備え;上記膜が膜上におかれた血液サンプル中の物質の濃度に正比例して抗原を捕獲する所定の物質により血液中に生成する抗原に対し固有のレセプタ部位を有する固定した抗体を含み、上記膜が試験するヒトの指からその表面上に指紋圧痕を保持することを特徴とする体内の物質の存在を試験しヒトを識別するデバイス。
IPC (3件):
G01N 33/543
, G01N 1/28
, G01N 33/53
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