特許
J-GLOBAL ID:200903074598300223

電解水生成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷 照一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-244913
公開番号(公開出願番号):特開平9-085250
出願日: 1995年09月22日
公開日(公表日): 1997年03月31日
要約:
【要約】【課題】希薄食塩水の電解によって、殺菌力が高くかつ有効塩素が長時間安定なpH5前後の電解水を生成し得る電解水生成装置を提供する。【解決手段】電解槽11内にて並列して対向する陽極12aおよび第1陰極12b、第1陰極12bに直列し陽極12aに並列して対向する第2陰極12c、電解槽11内にて陽極12aおよび第1陰極12bを収容する第1電極室15aと第2陰極12cを収容する第2電極室15bとを形成する隔膜13を備えた電解水生成装置であり、陽極12aと第1陰極12b間で希薄食塩水を無隔膜電解を行い、かつ電解水を陽極12aと第2陰極12c間で有隔膜電解を行って、第1電極室15a内の電解水のpHを酸性側へ移行させる。
請求項(抜粋):
電解槽内に所定の間隔を保持して互いに並列的に配設されて対向する陽極および陰極と、同陰極に対して直列的かつ前記陽極に対して並列的に配設されて同陽極に対して所定の間隔を保持して対向する第2の陰極と、前記電解槽内を区画して前記陽極および陰極を収容する第1の電極室と前記第2の陰極を収容する第2の電極室とを形成する隔膜を有し、前記第1の電極室へ供給される食塩水を前記陽極と前記陰極間で電解する主電解工程と、同主電解工程で生成された電解水を前記陽極と前記第2の陰極間で電解する副電解工程を備えていることを特徴とする電解水生成装置。
FI (2件):
C02F 1/46 A ,  C02F 1/46 Z

前のページに戻る