特許
J-GLOBAL ID:200903074598306515
PCA伝送装置及びPCA伝送方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-229817
公開番号(公開出願番号):特開平7-086988
出願日: 1993年09月16日
公開日(公表日): 1995年03月31日
要約:
【要約】【目的】 現用ユニット及び予備ユニットを有する冗長構成のPCA伝送装置に関し、現用ユニットあるいは予備ユニットがアラーム状態になったときでも、PCAデータを伝送できるようにする。【構成】 通常の状態は、現用ユニット30a〜30nはワークデータWK1〜WKnを伝送し、予備ユニット50a〜50nはPCAデータPCA1〜PCAnをを伝送する。現用ユニット30aがアラーム状態になると、セレクタ21はワークデータWK1を選択し、2次予備ユニット40に送り出す。そして、2次予備ユニット40は現用ユニット30aに代わって、信号処理をする。また、予備ユニット50aがアラーム状態になったときも、同様にセレクタ21がワークデータPCA1を選択し、予備ユニット50aに代わって信号処理を行う。このようにして、現用ユニットあるいは予備ユニットのいずれがアラーム状態になっても、2次予備ユニット40が選択され、ワークデータあるいはPCAデータのいずれもがそのまま伝送される。
請求項(抜粋):
現用ユニット及び予備ユニットを有する冗長構成のPCA伝送装置において、ワークデータを伝送する現用ユニット(30a〜30n)と、PCAデータを伝送する予備ユニット(50a〜50n)と、前記現用ユニット(30a〜30n)あるいは前記予備ユニット(50a〜50n)のアラームを検出して、前記現用ユニット(30a〜30n)あるいは前記予備ユニット(50a〜50n)の回線を選択するセレクタ(21)を有する切替制御ユニット(20)と、前記現用ユニット(30a〜30n)あるいは前記予備ユニット(50a〜50n)が故障したときに、前記ワークデータ(WK1〜WKn)あるいは前記PCAデータ(PCA1〜PCAn)を伝送する2次予備ユニット(40)と、を有することを特徴とするPCA伝送装置。
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