特許
J-GLOBAL ID:200903074599363091

水性フッ素樹脂塗料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂本 栄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-130310
公開番号(公開出願番号):特開平8-319450
出願日: 1995年05月29日
公開日(公表日): 1996年12月03日
要約:
【要約】【構成】 フルオロオレフィン30〜65モル%、一般式(式中、nは7〜9の整数を表す。)で表される重合性不飽和カルボン酸0.1〜20モル%、一般式(式中、Rは-(AO)n-を表し、Aは炭素数2から4のアルキレン基、nは0〜20の整数を表す。)で表される重合性アリル化合物1〜30モル%、ビニルエステルまたはビニルエーテル20〜70モル%を必須成分として乳化重合法によって共重合させたフッ素系共重合体の水系エマルジョンに対して、分子中に2個以上のヒドラジノ基を有する硬化剤を配合した水性フッ素樹脂塗料。【効果】 本発明の水系エマルジョンから調製した水性フッ素樹脂塗料は、有機溶剤を含まないことから環境への影響が軽減され、塗料のエマルジョン状態が極めて安定であり、形成された塗膜は、耐水性、耐候性とともに、特に耐汚染性に優れるという顕著な効果を奏する。
請求項(抜粋):
フルオロオレフィン30〜65モル%、一般式【化1】(式中、nは7〜9の整数を表す。)で表される重合性不飽和カルボン酸0.1〜20モル%、一般式【化2】(式中、Rは-(AO)n-を表し、Aは炭素数2から4のアルキレン基、nは0〜20の整数を表す。)で表される重合性アリル化合物1〜30モル%、ビニルエステルまたはビニルエーテル20〜70モル%を必須成分として乳化重合法によって共重合させたフッ素系共重合体の水系エマルジョンに対して、分子中に2個以上のヒドラジノ基を有する硬化剤を配合した水性フッ素樹脂塗料。
IPC (4件):
C09D127/12 PFH ,  C08F214/18 MKK ,  C08F216/14 MKZ ,  C08F220/04 MLX
FI (4件):
C09D127/12 PFH ,  C08F214/18 MKK ,  C08F216/14 MKZ ,  C08F220/04 MLX
引用特許:
審査官引用 (4件)
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