特許
J-GLOBAL ID:200903074599405568

画像露光装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-260488
公開番号(公開出願番号):特開2001-083634
出願日: 1999年09月14日
公開日(公表日): 2001年03月30日
要約:
【要約】【課題】 印画紙の結像面上に露光ヘッドの画素からの像を正確に結像させるように配設される露光台が位置すべき場所において、露光ヘッドの出光面の画素の光量測定のためのセンサを結像面Aに沿うように移動させつつ光量測定を各画素に対応させて行ない、光量測定結果に基づく露光ヘッドの各画素の補正を行なうことができ、かつセンサ移動後において、露光台の正確な平行移動を再現性を確保して実現できる画像露光装置の提供。【解決手段】 ライン露光ヘッド1に対向され平面部2bと、円弧外周面2aを有し中心軸から偏芯した偏芯軸2cを回動中心軸として回動駆動される露光台2と、回動駆動を行なうモータと、露光台2の円弧外周面2a上において印画紙Pを張設状態で搬送するローラ24、25、26、27と、露光台から外れた待機位置において停止されかつ往復駆動されるセンサ13とを具備する。
請求項(抜粋):
画像データをR,G,Bの各光波長領域毎に対応するよう変換された色の各光信号を出光面から出光し、印画紙への露光を行なう露光ヘッドと、前記ライン露光ヘッドを固設する本体と、前記ライン露光ヘッドの前記出光面に対向するように前記本体に配設され、印画紙を案内するために、中心軸を中心とした所定半径の円弧状の円弧外周面を形成するとともに、前記中心軸に対して平行な平面を通り前記円弧外周面の一部を平面とする平面部と備え、偏芯軸を回動中心軸として回動駆動される露光台と、前記露光台の回動状態の検出を行ないつつ前記回動駆動を行なう回動駆動手段と、前記露光台の前記円弧外周面上において印画紙を張設状態で搬送する搬送手段と、前記露光台の前記平面部が前記露光ヘッドに対向する位置にあるときに、結像面に沿うように往復駆動される受光部を有し、前記露光ヘッドの画素に対応した位置検出を行ないつつ移動されて前記出光面の光量を測定するとともに、前記露光ヘッドの露光領域外にある待機位置において停止されるセンサ手段と、前記センサ手段により測定された前記出光面の光量に基づき、前記露光ヘッドの画素を補正し得る補正手段と、印画紙の厚さ変動にともなう露光面の変化に対して、印画紙のデータが記憶されているメモリからの厚さ情報に基づき、前記露光面を結像面に一致させるように前記露光台を制御する制御手段と、を具備することを特徴とする画像露光装置。
IPC (4件):
G03B 27/72 ,  B41J 2/44 ,  B41J 2/45 ,  B41J 2/455
FI (2件):
G03B 27/72 A ,  B41J 3/21 L
Fターム (16件):
2C162AE23 ,  2C162AE28 ,  2C162AE47 ,  2C162AF20 ,  2C162AF84 ,  2C162FA33 ,  2C162FA59 ,  2C162FA67 ,  2C162FA70 ,  2H110AB09 ,  2H110AC01 ,  2H110AC06 ,  2H110AC08 ,  2H110BA13 ,  2H110CB51 ,  2H110CD18

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