特許
J-GLOBAL ID:200903074600090509

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-240594
公開番号(公開出願番号):特開平7-068019
出願日: 1993年08月31日
公開日(公表日): 1995年03月14日
要約:
【要約】【目的】 通常の遊技状態時における出玉率を抑制するという遊技場の要望を満たすことができると共に特定遊技状態における出玉率を向上させるという遊技者の要望を満たすことができる弾球遊技機を提供する。【構成】 障害釘n1〜7の調整によって、時計方向の回転により凹部12に受け入れた打玉を始動入賞口16に導き易くし、反時計方向の回転により導き難くした振分装置8の回転体11が、特定発生遊技状態になったときに、反時計方向から時計方向の回転に変更制御されるように構成した。【効果】 通常の遊技状態において始動入賞口16への打玉の入賞率が低い分だけ出玉率が抑制されるため、遊技場の要望を満たすことができ、一方、権利発生遊技状態において最大払出数が設定される始動入賞口16への打玉の入賞率が高くなる分だけ出玉率が向上するため、遊技者の要望を満たすことができる。
請求項(抜粋):
特定遊技状態の継続中に打玉が始動入賞口に入賞することにより可変入賞球装置を遊技者にとって不利な第2の状態から遊技者にとって有利な第1の状態に所定期間変化するように構成された弾球遊技機において、前記始動入賞口と前記可変入賞球装置とに入賞した入賞玉によって払い出される景品玉数を最大払出数に設定し、前記始動入賞口への打玉の入賞率を通常の遊技状態時よりも前記特定遊技状態時の方が高くなるように制御される振分装置を前記始動入賞口に関連して設けたことを特徴とする弾球遊技機。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-062081   出願人:株式会社ユニバーサル
  • 特開昭63-164979
  • 特開昭63-095078
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