特許
J-GLOBAL ID:200903074601179082

ベアリング固定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大西 正悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-181044
公開番号(公開出願番号):特開2004-028123
出願日: 2002年06月21日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】ラジアルベアリングやケースの強度を低下させず、製造コストが安価なベアリング固定装置を提供する。【解決手段】ベアリング固定装置20は、ケース1に嵌着されたラジアルベアリング5の外側のケース1に形成された貫通孔13に回転自在に挿通する軸部材21と、ケース内側に突出する軸部材21の先端部に取り付けられたプレート25と、ケース外側に突出する軸部材21に螺合して軸部材21をケース1に締結するナット30とを有してなる。プレート25はラジアルベアリング5の外輪5aの側端面5a1に対向する対向位置まで延びる長さを有する。ケース1には、ケース外側から軸部材21を回転させたときに、プレート25の一方側端部が当接してプレート25を対向位置に位置決めする対向位置決めピンと、プレート25の他方側端部が当接してプレート25が対向位置から外れる非対向位置に位置決めする非対向位置決めピンとが設けられる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ケースのベアリング装着凹部に嵌挿されたラジアルベアリングのスラスト方向への移動を規制するベアリング固定装置であって、 前記ケースに形成された貫通孔に回転自在に挿通される軸部材と、 前記貫通孔に挿通された状態で前記ケースの内側に突出する前記軸部材の先端部に取り付けられ、前記ベアリング装着凹部に嵌挿された前記ラジアルベアリングの側端面に当接して前記ラジアルベアリングのスラスト移動を規制するプレートと、 前記貫通孔に挿通された状態で記ケースの外側に突出する前記軸部材に螺合して前記軸部材を前記ケースに締結する締結部材と を有して構成されることを特徴とするベアリング固定装置。
IPC (1件):
F16C35/077
FI (1件):
F16C35/077
Fターム (7件):
3J017AA01 ,  3J017AA03 ,  3J017AA04 ,  3J017CA04 ,  3J017CA06 ,  3J017DA01 ,  3J017DB02

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