特許
J-GLOBAL ID:200903074602359300

情報提供装置及びその情報提供装置での処理をコンピュータに行なわせるためのプログラムを格納した記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-164945
公開番号(公開出願番号):特開2001-344145
出願日: 2000年06月01日
公開日(公表日): 2001年12月14日
要約:
【要約】【課題】 本発明の課題は、ネットワークの通信性能に応じてキャッシュデータの有効期間を動的に変更することを可能とし、要求元への無応答状態を回避するようにした情報提供装置を提供することを目的とする。【解決手段】 本発明の課題は、ネットワークを経由して情報提供をする少なくとも一つの情報提供元サーバと接続し、該情報提供元サーバのプロキシサーバとしてキャッシュデータを用いて複数のクライアントへ情報を提供する情報提供装置において、各クライアントから着信した情報提供を要求する情報提供要求を蓄積する着信要求蓄積手段と、上記着信要求蓄積手段に蓄積された情報提供要求の着信してから発行するまでの発行待ち状態を判定する情報提供要求状態判定手段と、上記情報提供要求状態判定手段の判定結果に基づいて、キャッシュデータの有効期間を決定するキャッシュデータ有効期間決定手段とを有し、上記キャッシュデータ有効期間決定手段によって有効となったキャッシュデータを利用し、各クライアントの情報提供要求に応答するようにした情報提供装置にて達成される。
請求項(抜粋):
ネットワークを経由して情報提供をする少なくとも一つの情報提供元サーバと接続し、該情報提供元サーバのプロキシサーバとしてキャッシュデータを用いて複数のクライアントへ情報を提供する情報提供装置において、各クライアントから着信した情報提供を要求する情報提供要求を蓄積する着信要求蓄積手段と、上記着信要求蓄積手段に蓄積された情報提供要求の着信してから発行するまでの発行待ち状態を判定する情報提供要求状態判定手段と、上記情報提供要求状態判定手段の判定結果に基づいて、キャッシュデータの有効期間を決定するキャッシュデータ有効期間決定手段とを有し、上記キャッシュデータ有効期間決定手段によって有効となったキャッシュデータを利用し、各クライアントの情報提供要求に応答するようにした情報提供装置。
IPC (2件):
G06F 12/00 546 ,  G06F 13/00 540
FI (2件):
G06F 12/00 546 K ,  G06F 13/00 540 B
Fターム (2件):
5B082EA10 ,  5B082FA12
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)
引用文献:
出願人引用 (2件)
  • World Wide Webサーバ構築技法
  • キャッシュでWWWアクセスを高速化

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