特許
J-GLOBAL ID:200903074603807277

車両用シートの回転調整機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋山 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-175511
公開番号(公開出願番号):特開平10-000132
出願日: 1996年06月14日
公開日(公表日): 1998年01月06日
要約:
【要約】【課題】 ロアーベース、アッパーベース及びホルダー部材からなる回転調整機構を、複数の転動部材のピッチ間寸法が変化する虞れがなく、ガタを発生することがなく、また別途形成されたロックユニットを設定する必要がなく、必要最小限の部品点数で簡単に構成する。【解決手段】 ホルダー部材15の円形開口16の周縁部15aに下方に突出する切り起こし片41を形成し、アッパーベース13の円形開口14の周縁部13aにストッパー部43を形成する。前記ホルダー部材15の切り起こし片41に前記アッパーベース13のストッパー部43を係止させる。
請求項(抜粋):
車室床面側に固定される円形開口を有するロアーベースと、このロアーベースの円形開口の周縁部にこれに合わせて形成された円形開口の周縁部が摺動回動可能な状態に積層して配置されシート本体が固着されるアッパーベースと、このアッパーベースの円形開口の周縁部を前記ロアーベース側の円形開口の周縁部との間で摺動回動自在に保持する円形開口の周縁部が形成されたホルダー部材とを有する車両用シートの回転調整機構において、前記ホルダー部材の円形開口の周縁部に下方に突出する切り起こし片を形成し、前記アッパーベースの円形開口の周縁部にストッパー部が形成され、前記ホルダー部材の切り起こし片に前記アッパーベースのストッパー部が係止されるようになされていることを特徴とする車両用シートの回転調整機構。
IPC (2件):
A47C 3/18 ,  B60N 2/14
FI (2件):
A47C 3/18 Z ,  B60N 2/14

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