特許
J-GLOBAL ID:200903074604322579

自動車の経路誘導装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-226840
公開番号(公開出願番号):特開平7-083677
出願日: 1993年09月13日
公開日(公表日): 1995年03月28日
要約:
【要約】【目的】 地図データベースを用いて自車現在位置から所定の走行目的地までの走行経路の計画を行い、この計画された走行経路に基づいて自車の経路誘導を行う自動車の経路誘導装置において、走行中の燃料切れを未然に防止するとともに燃料切れ回避のための給油に伴って生じる走行経路ロスを最小限に抑える。【構成】 走行中自車の残燃料fが所定量f0 以下になると、当初計画された走行経路Rを所定量f0 以下の燃料量で到達可能な給油スタンドを経由する走行経路に変更する走行経路再計画を行う。すなわち、所定量f0 以下の燃料量で到達可能なエリアA2を決定し、所定量f0 になった地点PA を自車現在位置、走行経路R上でかつエリアA2から走行目的地側に外れた適当な地点PB を仮の走行目的地に設定した後、エリアA2内の給油スタンドG1 〜G7 の各々について、これを経由する走行経路を計画する。こうして再計画された複数の走行経路のうち走行経路ロスが最小となる走行経路に基づいて経路誘導を行う。
請求項(抜粋):
地図データベースを用いて自車現在位置から所定の走行目的地までの走行経路の計画を行う走行経路計画手段と、この計画された走行経路に基づいて自車の経路誘導を行う経路誘導手段と、を備えた自動車の経路誘導装置であって、前記走行経路計画手段は、自車の残燃料が所定量以下になったとき、前記計画された走行経路を前記残燃料で到達可能な給油スタンドを経由するスタンド経由走行経路に変更する走行経路再計画を行うように構成されている、ことを特徴とする自動車の経路誘導装置。
IPC (3件):
G01C 21/00 ,  B60S 5/02 ,  G08G 1/0969
引用特許:
審査官引用 (2件)

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