特許
J-GLOBAL ID:200903074605679373

ドメインネームシステムを用いた通信ネットワークシステム及びドメインネームシステムにおける端末機情報処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 森 哲也 ,  内藤 嘉昭 ,  崔 秀▲てつ▼
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-046319
公開番号(公開出願番号):特開2004-260332
出願日: 2003年02月24日
公開日(公表日): 2004年09月16日
要約:
【課題】DNSサーバに大きな負荷が掛かることを防止することができ、ネットワーク全体のトラフィック量が増加することを防止することができ、他ホストへの回線接続を行うまでに長い遅延時間が発生することを防止することができるドメインネームシステムを用いた通信ネットワークシステムを提供する。【解決手段】各ホスト14-1〜14-nとDNSサーバ12との間に仲介サーバ51を接続し、この仲介サーバ51によって、依頼元ホストからの名前解決の依頼と、この依頼によりDNSサーバ12から応答返信される接続対象ホストのIPアドレスとを仲介し、この仲介時に、接続要求可能なホスト同士のホスト名及びIPアドレスを対応付け、これを依存関係情報としてリスト64に登録する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
コンピュータ機能を搭載した端末機の識別名と固有アドレスとを対応付ける機能を有するDNSサーバに、前記識別名から前記固有アドレスを求める名前解決を前記端末機から依頼するドメインネームシステムを用いた通信ネットワークシステムにおいて、 前記名前解決の依頼を行う依頼元端末機の識別名と、前記依頼元端末機が接続要求可能な依存関係にある接続対象端末機の識別名とを対応付けた依存関係情報が記憶される記憶手段と、 前記依頼元端末機から名前解決の依頼を受けた際に、前記依頼元端末機と依存関係にある接続対象端末機の識別名を前記依頼元端末機の識別名に対応付けて前記記憶手段に記憶し、また、前記名前解決の依頼を前記DNSサーバへ送信する仲介を行い、この仲介された前記名前解決の依頼によって前記DNSサーバから応答返信された前記接続対象端末機の固有アドレスを、前記記憶手段に記憶されている該当識別名に対応付けて記憶し、また、前記接続対象端末機の固有アドレスを前記依頼元端末機へ返信する名前解決仲介処理手段とを有し、前記端末機と前記DNSサーバとの間に接続された仲介サーバ を備えたことを特徴とするドメインネームシステムを用いた通信ネットワークシステム。
IPC (1件):
H04L12/56
FI (1件):
H04L12/56 B
Fターム (3件):
5K030JT02 ,  5K030KA01 ,  5K030KA05
引用特許:
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