特許
J-GLOBAL ID:200903074606127196

弁開閉時期制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-279769
公開番号(公開出願番号):特開2001-098909
出願日: 1999年09月30日
公開日(公表日): 2001年04月10日
要約:
【要約】【課題】 弁開閉時期制御装置において、ロック機構によって位相変換角度及びベーン部の数が制約を受けることがないようにすること。【解決手段】 ハウジング部材30のプレート部材を、その一側面がハウジング本体31の開口を閉塞するリヤ薄肉プレート33と該リヤ薄肉プレートの他側面側に接合されるリヤ厚肉プレート34とから構成し、該リヤ厚肉プレート34にリヤ薄肉プレート33の他側面側に開口すると共に径方向内方に開口する収容溝34bを設け、該収容溝34b内に径方向内方に付勢されたロックキー61を収容した。
請求項(抜粋):
内燃機関の駆動軸から吸気弁及び排気弁の少なくとも一方を開閉する従動軸に駆動力を伝達する駆動力伝達系に設けられ、前記駆動軸または前記従動軸と一体的に回転するハウジング部材と、該ハウジング部材に設けた対のシュー部に相対回転可能に組付けられてベーン部にて前記ハウジング部材内に進角油室と遅角油室を形成し前記従動軸または前記駆動軸と一体的に回転するロータ部材と、前記ハウジング部材と前記ロータ部材の初期位相にて前記ハウジング部材と前記ロータ部材の相対回転を規制するロック機構と、前記進角油室及び前記遅角油室への作動油の給排を制御すると共に前記ロック機構のロック・アンロックを制御する油圧回路とを備え、前記ハウジング部材が、前記ロータ部材の外周面に摺接する前記シュー部を有し、少なくともその軸方向の一端が開口した円筒状部材と、該円筒状部材の一端に前記開口を閉塞するように接合される環状のプレート部材とから構成されてなる弁開閉時期制御装置において、前記ロック機構を前記プレート部材内に設けたことを特徴とする弁開閉時期制御装置。
Fターム (19件):
3G016AA06 ,  3G016AA19 ,  3G016BA23 ,  3G016BA38 ,  3G016CA04 ,  3G016CA12 ,  3G016CA13 ,  3G016CA21 ,  3G016CA24 ,  3G016CA27 ,  3G016CA33 ,  3G016CA36 ,  3G016CA52 ,  3G016CA57 ,  3G016CA59 ,  3G016DA06 ,  3G016DA22 ,  3G016GA00 ,  3G016GA01
引用特許:
審査官引用 (1件)

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