特許
J-GLOBAL ID:200903074607300991
直接拡散変調方法および直接拡散変調器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
古谷 史旺
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-272951
公開番号(公開出願番号):特開平5-114894
出願日: 1991年10月21日
公開日(公表日): 1993年05月07日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、送信データ系列を拡散系列でスペクトル拡散する直接拡散変調方法および直接拡散変調器に関し、高効率の電力増幅器を用いた場合でも、スペクトルの広がりを抑えることができることを目的とする。【構成】 第1データ系列と第1拡散系列との排他的論理和をとって第1拡散チップ系列を生成する第1拡散手段と、第2データ系列と第2拡散系列との排他的論理和をとって第2拡散チップ系列を生成する第2拡散手段と、前記2つの拡散チップ系列をシリアル信号に変換する符号変換手段と、前記シリアル信号のベースバンド帯域制限を行う波形整形手段と、波形整形されたシリアル信号からディジタル位相連続周波数変調波を生成する変調手段とを備えたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
第1データ系列を第1拡散系列でスペクトル拡散処理し、第2データ系列を第2拡散系列でスペクトル拡散処理し、それぞれ第1拡散チップ系列および第2拡散チップ系列を生成する拡散処理を行い、直接拡散変調波の同相成分振幅が前記第1拡散チップ系列と相関を有し、直交成分振幅が前記第2拡散チップ系列を1/2チップ長遅延させたオフセット拡散チップ系列と相関を有する定振幅変調処理を行うことを特徴とする直接拡散変調方法。
引用特許:
前のページに戻る