特許
J-GLOBAL ID:200903074607857228

シール用リングによるシール構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 博光 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-024463
公開番号(公開出願番号):特開平6-241148
出願日: 1993年02月12日
公開日(公表日): 1994年08月30日
要約:
【要約】【目的】 スタータモータの始端部に対する位置調整のためにスタータモータをスライドさせてもシール用リングの捩れを極力抑えることができるとともに、これによってシール性能の低下を防止することができるシール用リングによるシール構造を提供すること【構成】 シール用リング12は、スタータモータ8のモータベースリング10に設けられたリング取り付け溝19とエンジン2を作動させるためのエンジン作動行程部4との間でシール用リング12が挟持されるので、エンジンオイルの漏れを防止する。また、シール用リング12の中心軸20を含む仮想面22で切断した場合の断面の内径側面24がフラット形状であるので、シール用リング12とリング取り付け溝19との接触は、前記断面状態で線状になる。
請求項(抜粋):
エンジンを作動させるためのエンジン作動行程部に配置されるスタータモータの軸受け部におけるシール用リングによるシール構造であって、前記シール用リングは、前記軸受け部に設けられたリング取り付け溝と前記エンジン作動行程部との間で挟持されるとともに当該シール用リングの中心軸を含む仮想面で切断した場合の断面の内径側面がフラット形状であるシール用リングによるシール構造。
IPC (2件):
F02N 11/00 ,  F16J 15/10
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-277270

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