脂環式(メタ)アリルエステルモノマーの製造方法、脂環式(メタ)アリルエステル化合物、該化合物の製造方法、該化合物を含有するプラスチックレンズ用組成物、該組成物を硬化してなるプラスチックレンズ及びその製造方法

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：柿沼伸司
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-116797
公開番号（公開出願番号）：特開2002-069035
出願日： 2001年04月16日
公開日（公表日）： 2002年03月08日
要約：

【要約】 (修正有)【課題】簡便に得られ長期保存耐性を有するプラスチックレンズ用の脂環式(メタ)アリルエステル化合物及びその製造方法の提供。【解決手段】脂環式構造を持つ多塩基酸のアルキルエステルとアリルアルコール及びメタリルアルコールとをエステル交換触媒(有機酸及び/又は無塩基酸のアルカリ金属塩とアルカリ土類金属の水酸化物及び/又は酸化物の組み合わせ、有機金属錯体、有機金属化合物、3級アミン、炭酸のアルカリ金属塩、及び/又はアルカリ土類金属塩、並びにアルカリ金属アルキルアルコキシドから選ばれる1種以上の化合物)の存在下に反応させる脂環式(メタ)アリルエステルモノマー、例えば1,4-シクロヘキサンジカルボン酸ジアリルの製造方法、このモノマーと多価アルコールとを触媒の存在下、一般式1の末端構造と一般式2の繰返し単位を有する脂環式(メタ)アリルエステル化合物の製造方法、該化合物を含有するプラスチックレンズ用組成物、並びにプラスチックレンズ。

請求項（抜粋）：

脂環式構造を持つ多塩基酸のアルキルエステルとアリルアルコール及び/又はメタリルアルコールとをエステル交換触媒の存在下に反応させることを特徴とする脂環式(メタ)アリルエステルモノマーの製造方法。

IPC (6件)：

C07C 67/03 , C07C 69/75 , C08F218/00 , G02B 1/04 , G02B 3/00 , C07B 61/00 300

FI (6件)：

C07C 67/03 , C07C 69/75 Z , C08F218/00 , G02B 1/04 , G02B 3/00 Z , C07B 61/00 300

Fターム (33件)：

4H006AA02 , 4H006AC48 , 4H006BA02 , 4H006BA03 , 4H006BA06 , 4H006BA07 , 4H006BA10 , 4H006BA11 , 4H006BA29 , 4H006BA30 , 4H006BA32 , 4H006BA35 , 4H006BA36 , 4H006BA37 , 4H006BA44 , 4H006BA45 , 4H006BA51 , 4H006BJ20 , 4H006KA30 , 4H039CA66 , 4H039CD40 , 4H039CD90 , 4J100AG15Q , 4J100AG69P , 4J100AG69Q , 4J100BA03P , 4J100BA03Q , 4J100BA15P , 4J100BA15Q , 4J100BC04P , 4J100BC04Q , 4J100CA04 , 4J100JA33

引用特許：

出願人引用 (1件)

特許第593877号

審査官引用 (1件)

特許第593877号

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