特許
J-GLOBAL ID:200903074608316972

鋼管柱列土留壁を用いた地下水脈復元工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 植松 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-189002
公開番号(公開出願番号):特開平11-021877
出願日: 1997年06月30日
公開日(公表日): 1999年01月26日
要約:
【要約】【課題】 鋼管柱列土留壁を利用した地下水脈の復元可能な構造物を施工する。【解決手段】 建設地盤Cを挟んで柱列土留壁A,Aを造成する。その際、土留部材となる鋼管の一部の本数を、通水対象範囲に限っては、その上端で留めおき、その他の鋼管1は必要とする深さまで設置し、留めおいた鋼管1aの下部をソイルセメント壁3aだけで土留壁を形成する。工事終了後は、オーガースクリュー等を用いてソイルセメント壁3aに通水孔5を開設し、地下水脈Dの流通復元を図る。
請求項(抜粋):
建設地盤を挟んで造成される鋼管柱列土留壁の施工において、土留部材となる鋼管の一部のものの沈設を、地下水脈近くまでに留めおき、その他の鋼管は必要とする深さまで沈設し、留めおいた鋼管の下部を、鋼管の存在しないソイルセメントだけの土留壁に形成し、その土留壁に、地下水脈と連通する通水孔を設けることを特徴とする、鋼管柱列土留壁を用いた地下水脈復元工法。
引用特許:
審査官引用 (5件)
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