特許

J-GLOBAL ID：200903074608734014

多色画像形成方法

発明者： 井出 収 ,  新倉 真
出願人/特許権者： 富士ゼロックス株式会社
代理人 (1件)： 中島 淳 (外4名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-161723
公開番号（公開出願番号）：特開平11-007174
出願日： 1997年06月18日
公開日（公表日）： 1999年01月12日
要約：

【要約】【課題】カラー画像形成方法において、粒状性、色再現性、耐オフセット性を損なうことなく、高い光沢度の画像を得ること。【解決手段】 有色トナーの他に透明トナーを用い、透明トナーの現像量を転写材の表面粗さ、例えば十点平均表面粗さに基づいて変化させることによる。好ましくは、透明トナー現像量M、十点平均表面粗さRz、及び透明トナーの比重Wが以下のような式を満足するように透明トナー現像量を制御する。【数式1】0.1×Rz×W>M>0.06×Rz×W但し、Mは透明トナー現像量(mg/cm2 )であり、ソリッド画像の感光体上に現像された透明トナーの単位面積当たりの重量を意味し、Rzは十点平均表面粗さ(μm)を、またWはトナーの比重(g/cm3 )を意味する。

請求項（抜粋）：

少なくともシアントナー、マゼンタトナー、イエロートナーを包含する多色カラートナー及び透明なトナーを用いてカラー画像を作製する電子写真方式の多色画像形成方法において、該透明トナーの現像量を、転写体の表面粗さにより変化させてなることを特徴とする多色画像形成方法。(但し、透明トナー現像量は、ソリッド画像の感光体上に現像された透明トナーの単位面積当たりの重量を意味する。)

IPC (4件)：

G03G 15/01 113 ,  G03G 15/01 ,  G03G 9/09 ,  G03G 9/08

FI (4件)：

G03G 15/01 113 A ,  G03G 15/01 J ,  G03G 9/08 361 ,  G03G 9/08 391