特許

J-GLOBAL ID：200903074610070239

無線通信装置

発明者： 伊藤 佳邦
出願人/特許権者： 株式会社日立国際電気
代理人 (4件)： 赤澤 日出夫 ,  ▲橋▼場 満枝 ,  石戸 久子 ,  山口 栄一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-043939
公開番号（公開出願番号）：特開2005-236709
出願日： 2004年02月20日
公開日（公表日）： 2005年09月02日
要約：

【課題】 超多値変調方式を採用した適応変調方式において送信電力制御によるエラーの発生を防止する無線通信装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 適応変調方式を用いた無線通信装置であって、他の無線通信装置からの無線信号を受信して受信信号を出力する受信部2と、受信信号の伝搬路状況に基づいて最適な変調方式を決定し、目標変調方式情報として出力する回線品質判定部3と、目標変調方式情報に基づいて目標送信電力を決定し、所定の時間間隔毎に所定の増分量で送信電力が目標送信電力に近づくレベル設定値を決定し、送信電力が目標送信電力に達したときに目標変調方式情報に従って変調方式情報を出力する送信制御部4と、変調方式情報で指示された変調方式を用いて他の無線通信装置への送信信号を生成する送信部5と、レベル設定値に従って送信信号のレベルを調整する送信レベル調整部6とを備えた。 【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

伝搬路状況に応じて変調方式を切り替える適応変調方式を用いた無線通信装置であって、 他の無線通信装置からの無線信号を受信して受信信号を出力する受信部と、 前記受信信号の伝搬路状況に基づいて最適な変調方式を決定し、目標変調方式情報として出力する回線品質判定部と、 前記目標変調方式情報に基づいて目標送信電力を決定し、所定の時間間隔毎に所定の増分量で送信電力が目標送信電力に近づくレベル設定値を決定し、前記送信電力が前記目標送信電力に達したときに前記目標変調方式情報に従って変調方式情報を出力する送信制御部と、 前記変調方式情報で指示された変調方式を用いて他の無線通信装置への送信信号を生成する送信部と、 前記レベル設定値に従って前記送信信号のレベルを調整する送信レベル調整部と、 を備えてなる無線通信装置。

IPC (4件)：

H04B7/26 ,  H04B1/04 ,  H04L27/00 ,  H04Q7/36

FI (4件)：

H04B7/26 102 ,  H04B1/04 E ,  H04L27/00 Z ,  H04B7/26 105D

Fターム (31件)：

5K004AA01 ,  5K004AA05 ,  5K004AA08 ,  5K004BA02 ,  5K004BD02 ,  5K004FD02 ,  5K004FD04 ,  5K004JD02 ,  5K004JD04 ,  5K060BB04 ,  5K060CC11 ,  5K060DD04 ,  5K060FF06 ,  5K060LL01 ,  5K060LL25 ,  5K067AA21 ,  5K067BB04 ,  5K067BB21 ,  5K067CC04 ,  5K067DD27 ,  5K067DD41 ,  5K067DD51 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067FF02 ,  5K067FF16 ,  5K067GG01 ,  5K067GG08 ,  5K067HH22 ,  5K067JJ11 ,  5K067JJ21

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 送受信機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-091884   出願人：株式会社日立国際電気