特許
J-GLOBAL ID:200903074610485889

代表番号サービス方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-121509
公開番号(公開出願番号):特開平6-334754
出願日: 1993年05月24日
公開日(公表日): 1994年12月02日
要約:
【要約】【目的】 複数の交換機に跨るノード間代表番号サービスを効率的に実現する。【構成】 交換機1a〜1cに接続されている複数の内線代表グループのメンバ端末4a〜4cを、コンピュータ9が仮想端末8b〜8eとして管理し、仮想端末の状態はメンバである内線端末が全て使用中になった時のみ使用中になる。各交換機は仮想端末の状態変化を随時コンピュータ9に通知する。代表グループに着信した交換機1cでは、自交換機内部のメンバ4cを検索し、全て使用中ならば、使用できる仮想端末をコンピュータ9に問い合わせ、コンピュータ9では空き状態にあり、交換機1aにメンバが存在する仮想端末ZZZZ番と発信者を接続するよう交換機1cに指示を与える。着信後交換機1aでは仮想端末ZZZZ番のメンバを選択し着信させる。このような代表番号サービス方式を構成した。
請求項(抜粋):
複数の交換機からなるネットワーク上で、複数の交換機にそれぞれ収容された複数の端末を同一代表グループとして一つの代表番号によって呼び出す代表番号サービス方式において、(a1)自交換機に収容された同一代表グループに属する複数の端末の使用状態を記憶する第1の状態記憶手段、(a2)自交換機に収容された各端末の使用状態の変化により、上記第1の状態記憶手段により記憶した使用状態を変更する第1の状態変更手段、(a3)自交換機に収容された同一代表グループに属する複数の端末を一つの仮想端末とみなし、上記第1の状態変更手段により変更される使用状態に基づいて、上記仮想端末の使用状態を判定し、判定した仮想端末の使用状態を他交換機へ通知する通知手段を備えた第1の交換機と、(b1)上記第1の交換機に収容された仮想端末の使用状態と、自交換機に収容された端末の使用状態とを記憶する第2の状態記憶手段、(b2)上記通知手段による通知と、各端末の使用状態とに基づいて、上記第2の状態記憶手段により記憶された使用状態を変更する第2の状態変更手段、(b3)代表番号による着信の場合、上記第2の状態変更手段により変更された使用状態に基づいて、着信する端末を決定する着信手段を備えた第2の交換機とを有することを特徴とする代表番号サービス方式。
IPC (5件):
H04M 3/42 ,  H04M 7/00 ,  H04Q 3/545 ,  H04Q 3/58 103 ,  H04Q 3/76

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