特許
J-GLOBAL ID:200903074611132351

液晶表示装置及びその駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鵜沼 辰之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-188928
公開番号(公開出願番号):特開平9-033943
出願日: 1995年07月25日
公開日(公表日): 1997年02月07日
要約:
【要約】【目的】 画素領域内に共通電極配線を施すこなく、表示電極間に電圧を印加できること。【構成】 行電極X1〜Xnと列電極Y0〜Ymで囲まれた各画素領域R11〜Rnn内に第1の薄膜トランジスタP11〜Pnm、第2の薄膜トランジスタQ11〜Qnm、第1の表示電極C11〜Cnm、第2の表示電極D11〜Dnmを配置し、選択された行電極の第1の薄膜トランジスタと第2の薄膜トランジスタをオンにして第1の表示電極・第2の表示電極間に列電極からの電圧を印加し、第1の表示電極または第2の表示電極のいずれかを常に共通電極の代わりとし、共通電極配線を不要とした。
請求項(抜粋):
液晶分子を含む液晶層と、前記液晶層を間にして相対向して配置されて少なくとも一方が光透過性を有する一対の基板と、前記基板のうち少なくとも光透過性の基板の外側に配置されて入射光を偏光する偏光板と、前記基板のうち一方の基板と前記液晶層との間に直線状に形成された複数の行電極と、前記基板のうち一方の基板と前記液晶層との間に前記各行電極と交差する方向に形成された複数の列電極と、前記複数の列電極に列電極駆動信号を印加する列電極駆動手段と、前記複数の行電極に行電極駆動信号を印加する行電極駆動手段と、前記基板のうち一方の基板と前記液晶層との間の領域のうち前記各行電極と前記各列電極で囲まれた各画素領域内に相対向して配置された第1の表示電極群および第2の表示電極群と、前記各画素領域内に配置されて前記行電極と前記列電極及び前記第1の表示電極に接続された第1のアクティブ素子群と、前記各画素領域内に配置されて前記行電極と前記列電極及び前記第2の表示電極に接続された第2のアクティブ素子群とを備え、前記各第1のアクティブ素子と前記各第2のアクティブ素子は、相異なる列電極に別れて接続されている液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/136 ,  G02F 1/133 550
FI (2件):
G02F 1/136 ,  G02F 1/133 550
引用特許:
審査官引用 (1件)

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