特許
J-GLOBAL ID:200903074611953410

エアバッグ装置制御回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-288594
公開番号(公開出願番号):特開平9-132106
出願日: 1995年11月07日
公開日(公表日): 1997年05月20日
要約:
【要約】【課題】 スクイブ抵抗の断線及び短絡を正確に判定する。【解決手段】 エアバッグ装置制御回路10は、点火装置12のスクイブ抵抗14の両端子14A、14Bに接続されている。スクイブ抵抗14の端子14Aはオペアンプ16の入力端子16Aに接続されており、スクイブ抵抗14の端子14Bはオペアンプ16の入力端子16Bに接続されている。オペアンプ16の出力端子16CはCPU18の入力端子18Aに接続されている。スクイブ抵抗14の端子14Bは抵抗R5を介して接地されている。スクイブ抵抗14の端子14Aには抵抗R6とダイオードD1を介してトランジスタTr1に接続されており、トランジスタTr1のエミッタEとコレクタCとの間には抵抗R7が接続されている。CPU18はスクイブ電流の変化量に対する、CPU18の入力電圧の変化量からスクイブ抵抗14の抵抗値を演算するようになっている。
請求項(抜粋):
点火装置に設けられたスクイブ抵抗の断線及び短絡を検出するエアバッグ装置制御回路であって、前記スクイブ抵抗へバイアス電流を流すための抵抗と、前記バイアス電流を切替える切替回路と、前記スクイブ抵抗を流れるスクイブ電流を前記スクイブ抵抗両端間の電圧として所定のゲインで増幅する差動増幅回路と、該差動増幅回路の出力電圧を読み込み、前記切替回路でバイアス電流を切替えた時の出力電圧の差に基づいてスクイブ抵抗の断線及び短絡を判定する演算回路と、を有することを特徴とするエアバッグ装置制御回路。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-287749
  • 特表平5-507047
  • 特開平4-287749
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