特許

J-GLOBAL ID：200903074612022428

丸鋼の先端を尖らせる方法

発明者： 平岡 進 ,  古屋 静夫
出願人/特許権者： 平岡金属工業株式会社 ,  古屋 静夫
代理人 (1件)： 和田 昭
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-339869
公開番号（公開出願番号）：特開2002-143967
出願日： 2000年11月08日
公開日（公表日）： 2002年05月21日
要約：

【要約】【課題】 先端を砲弾形に尖らせる加工が、簡単な設備を用い、能率よく低コストで実施でき、しかも材料ロスの発生がない丸鋼の先端を尖らせる方法を提供する。【解決手段】 丸鋼Aの途中を加熱して軟化させた状態で、この丸鋼Aをひねり乍ら軸方向の引っ張り力を加えて、上記軟化させた部分を引き延ばしながら分断することにより、軟化した部分は真ん中が細くなるようにして両側に引き延ばされ、丸鋼Aの分断した先端部が砲弾形に尖ることになる。

請求項（抜粋）：

丸鋼の途中を加熱して軟化させた状態で、この丸鋼をひねり乍ら軸方向の引っ張り力を加えて上記軟化させた部分を引き延ばしながら分断することにより、丸鋼の分断した端部を砲弾形に尖らせることを特徴とする丸鋼の先端を尖らせる方法。

IPC (2件)：

B21G 3/16 ,  E02D 5/80 101

FI (2件)：

B21G 3/16 ,  E02D 5/80 101

Fターム (1件)：

2D041GA02

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭63-183740
  
• 特開昭63-183740