特許
J-GLOBAL ID:200903074612443890

無線送信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 外川 英明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-285805
公開番号(公開出願番号):特開2000-114996
出願日: 1998年10月08日
公開日(公表日): 2000年04月21日
要約:
【要約】【課題】 整合回路の部品点数の削減、回路特性のばらつきの改善、挿入損失の低減、及び帯域内周波数特性の改善を図ることができる無線送信装置を提供する。【解決手段】 互いに異なる周波数帯域で動作する2つの個別システム用送信回路2、3と、これらの出力を所定の送信レベルに増幅する複数システム共用電力増幅器5との間に設けられた整合回路4a中に定数値可変の素子として、可変容量ダイオードVCを用い、システム切り替え信号によりその容量を変化させて、個別システム用送信回路2、3のうち動作中の送信回路と、複数システム共用電力増幅器5との間の整合をとる。この回路構成により、整合回路4aの部品点数の削減、回路特性のばらつきの改善等を図ることができる。
請求項(抜粋):
ベースバンド信号を変調し、それぞれ互いに異なる所定の周波数帯域の送信周波数に変換する複数の変調・周波数変換回路と、これら複数の変調・周波数変換回路がカバーする周波数帯域で共通に使用され、前記変調・周波数変換回路の出力を所定の送信レベルに増幅する電力増幅回路と、前記複数の変調・周波数変換回路と前記電力増幅回路との間に設けられ、電気的に定数値を変えることができる素子を有する整合回路とを備え、前記変調・周波数変換回路の出力周波数帯域が変わる毎に前記素子の定数値を制御して出力周波数帯域で動作している変調・周波数変換回路と前記電力増幅回路との間の整合をとることを特徴とする無線送信装置。
IPC (2件):
H04B 1/04 ,  H03H 7/38
FI (3件):
H04B 1/04 F ,  H04B 1/04 B ,  H03H 7/38 C
Fターム (10件):
5K060BB07 ,  5K060CC04 ,  5K060DD04 ,  5K060HH01 ,  5K060HH06 ,  5K060HH15 ,  5K060HH39 ,  5K060JJ06 ,  5K060JJ23 ,  5K060LL07

前のページに戻る