特許
J-GLOBAL ID:200903074615032319

機器の異常検出方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萼 経夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-309731
公開番号(公開出願番号):特開平6-201398
出願日: 1989年12月11日
公開日(公表日): 1994年07月19日
要約:
【要約】【目的】 作業工程を、作業工程中の実測値と時系列に記憶したデジタル信号の上下限値とを比較することによって監視し、生産性を向上させる。【構成】 作業工程中の実測値をデジタル信号で取り出し、かつ1サイクルのデジタルデータを基準のデータとして、後続サイクルのデータと演算して上下限値を設定し、以降の作業工程中に入力した実測値を前記上下限値と比較し、比較した値が前記上下限値より外れたときに警報を発するようにした。連続に複数個流す作業工程のうち、最初の1個または数個をサンプリングして、連続に変化するデータから連続に変化する上下限値を設定することができて、作業工程の初期、中期および終了時の監視を連続に行い異常を検出する。また。作業工程の1サイクルの一つ一つの動作を時間管理することができる。
請求項(抜粋):
作業工程中に測定した振動値、温度、電流値等のアナログ信号をデジタル変換すると共に、作業工程の1サイクルのデジタルデータを時系列的に記憶し、記憶した前記デジタルデータと後続サイクルのものから基準値を求めると共に上下限値を設定し、以降の作業工程中に測定した振動値、温度、電流値等を前記上下限値と比較し、比較した値が前記上下限値より外れたときに警報を発するようにしたことを特徴とする機器の異常検出方法。
IPC (2件):
G01D 1/18 ,  G01D 21/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-061790

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