特許
J-GLOBAL ID:200903074617682442
プリントシステム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-095013
公開番号(公開出願番号):特開平9-282119
出願日: 1996年04月17日
公開日(公表日): 1997年10月31日
要約:
【要約】【課題】 プリントサーバ指示の際にジョブだけを作成し、印刷データはジョブ処理時に指定された格納場所からファイルを取得してプリント処理を実行する場合に、ファイル転送のために複数種類の転送プロトコルに対応させる。【解決手段】 クライアント10の側にはプロトコル毎のトークン作成部12a,12b,・・・を備え、プリントサーバ20の側にはプロトコル選択部24と、プロトコル毎に必要な転送部25a,25b,・・・およびトークン解釈部26a,26b,・・・の対とを備える。クライアント10のジョブ作成部11にてジョブを作成するときには、プロトコルに対応したトークン作成部を使用し、プリントサーバ20では、プロトコル選択部24が通知されたプロトコルを選択し、対応する転送部およびトークン解釈部を起動し、このトークン解釈部で解釈されたトークンを使用して、ファイル格納場所にアクセスし、ファイルを取得する。
請求項(抜粋):
ジョブを作成するジョブ作成手段をそれぞれ有する複数のクライアントと、印刷対象となるファイルを保存管理しているファイル管理装置と、前記クライアントから発行されたジョブを受け付け該ジョブに示された指示に従ってプリント処理を実行するプリントサーバとがネットワークによって接続され、前記クライアントからのリモートプリント指示によって前記プリントサーバが前記ファイル管理装置に保存されているファイルを取得してプリント処理を実行するプリントシステムにおいて、前記クライアントは、前記プリントサーバが前記ファイル管理装置のファイルにアクセスするプロトコル毎にトークンを作成して前記ジョブ作成手段へ渡すトークン作成手段を備え、前記プリントサーバは、ジョブに示された印刷対象を保存しているネットワークに接続された前記ファイル管理装置にアクセスするプロトコルの選択を行うプロトコル選択手段と、前記ファイル管理装置にアクセスするプロトコル毎に設けられ該プロトコル選択手段により選択されたプロトコルに対応して起動されて前記ファイル管理装置に保存されているファイルを取得する転送手段と、該転送手段に対応して設けられ前記トークン作成手段にて作成されたトークンの内容を解釈して前記転送手段が前記ファイル管理装置のファイルにアクセスするプロトコルに必要な情報を取り出すトークン解釈手段とを備えていることを特徴とするプリントシステム。
IPC (4件):
G06F 3/12
, B41J 29/38
, G06F 13/00 351
, G06F 13/00 357
FI (5件):
G06F 3/12 D
, G06F 3/12 A
, B41J 29/38 Z
, G06F 13/00 351 G
, G06F 13/00 357 Z
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