特許
J-GLOBAL ID:200903074618466522
段差検知装置およびこれを用いた処理装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-182956
公開番号(公開出願番号):特開平11-153411
出願日: 1998年06月29日
公開日(公表日): 1999年06月08日
要約:
【要約】【課題】書状面上の印刷などに影響を受けることなくその書状面上の凹凸形状を正確に検出できるように、形状読み取り精度の向上を図る。【解決手段】照明領域220は、左方向からの照明光410によって照射される複数の小照射領域221と、右方向からの照明光415によって照射される複数の小照射領域222とに分割されている。小照射領域221と小照射領域222は一つおきに交互に並んで配置される。隣接する小照射領域間の境界をまたいでラベル210のエッジ部が存在する場合には、それら小照射領域間の境界において輝線が暗線に、またはその逆への遷移を起こし、それら隣接する小照射領域間で明暗の不連続性を生ずる。これを検出することで、書状200面上の印刷などに影響を受けることなく、ラベル210のエッジ部の位置を精度良く検知することが可能となる。
請求項(抜粋):
被検物に照明光を照射する照明手段と、この照明手段によって照明光が照射された領域の画像を入力する撮像手段とを具備し、これら照明手段および撮像手段を用いて前記被検物上の段差を光学的に検知する段差検知装置において、前記被検物面上をそれぞれ2次元の領域から成る複数の小照射領域に分割し、隣接する小照射領域に互いに異なる方向から照射光を照射することを特徴とする段差検知装置。
IPC (3件):
G01B 11/00
, B07C 3/14
, G06T 1/00
FI (3件):
G01B 11/00 H
, B07C 3/14
, G06F 15/62 380
引用特許:
審査官引用 (4件)
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ラベル/窓位置検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-210538
出願人:日本電気株式会社, 日本電気ロボットエンジニアリング株式会社
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ラベル位置検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-218688
出願人:日本電気ロボットエンジニアリング株式会社, 日本電気株式会社
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特開昭60-181879
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