特許
J-GLOBAL ID:200903074618708291

3-フェニル-1-アダマンタン酢酸のハプテン、トレーサー、免疫原及び抗体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-501700
公開番号(公開出願番号):特表平8-511516
出願日: 1993年06月10日
公開日(公表日): 1996年12月03日
要約:
【要約】3-フェニル-1-アダマンタン酢酸をベースとする新規な連結ハプテン中間体及び関連結合体、並びにそのような結合体の製造及び使用法。上記コア構造をベースとするハプテン類は、フェニル環上の任意の位置、特にパラ位置で置換し得る。連結中間体、免疫原、トレーサー、固体支持体及び標識オリゴヌクレオチドの使用、並びに結合体を製造するための中間体の使用法、アッセイトレーサーとして及び核酸ハイブリッド形成アッセイにおける、抗体の産生及び精製のための結合体の使用法を全て記載する。ハプテン化オリゴヌクレオチド及び抗ハプテン結合体を含むキットも記載する。
請求項(抜粋):
次構造:〔ここで、a及びa′は、単独の場合には独立に、水素、C1-10-アルキル、C1-C10-アルコキシ、C1-C10-アルキルチオ、ハロ-C1-C10-アルキル、C1-C10-アルキルアミノ、ジ-(C1-C10-アルキル)アミノ、アリール-C1-C10-アルキル、任意に置換されたアリール、ハロゲン、アミノ、カルボキシ、カルボキサミド、ヒドロキシ、メルカプト、ニトロ、ニトロソ、スルホ、ホスホ及びそれらの保護形態からなる群から選択された1〜4個の基であるか あるいは、a及びa′は、隣接し且つそれらが結合している炭素と一緒になっている場合には縮合環を形成し; Zは1〜約10個の原子からなるアルキレンであり; Aは、式-L-y(式中、yは直接又は活性化後に第二分子中の官能基と反応し得る官能基であり、Lは1〜約50個の原子からなるスペーサー基である)の結合部分である〕を有する化合物。
IPC (18件):
C07C233/22 ,  A61K 39/395 ,  C07C 69/616 ,  C07C205/06 ,  C07C231/02 ,  C07C233/51 ,  C07F 9/40 ,  C07F 9/48 ,  C07H 21/04 ,  C07K 2/00 ,  C07K 14/00 ,  C07K 14/765 ,  C07K 14/77 ,  C07K 16/44 ,  C09K 11/06 ,  C12P 21/08 ,  C12Q 1/68 ,  G01N 33/58
FI (19件):
C07C233/22 ,  A61K 39/395 D ,  A61K 39/395 N ,  C07C 69/616 ,  C07C205/06 ,  C07C231/02 ,  C07C233/51 ,  C07F 9/40 Z ,  C07F 9/48 ,  C07H 21/04 Z ,  C07K 2/00 ,  C07K 14/00 ,  C07K 14/765 ,  C07K 14/77 ,  C07K 16/44 ,  C09K 11/06 Z ,  C12P 21/08 ,  C12Q 1/68 A ,  G01N 33/58
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭47-014160
引用文献:
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