特許
J-GLOBAL ID:200903074619727583

容量性負荷駆動回路、液体噴射ヘッド及び液体吐出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 栗原 浩之 ,  村中 克年
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-019669
公開番号(公開出願番号):特開2009-178925
出願日: 2008年01月30日
公開日(公表日): 2009年08月13日
要約:
【課題】消費電力を低減し、安定動作する容量性負荷駆動回路、液体噴射ヘッド及び液体吐出装置の提供。【解決手段】容量性負荷駆動回路は、アナログ信号から、位相遅延手段及び主トランジスタ対313を介して主駆動信号S2を生成する主駆動信号生成部31と、同じアナログ信号から、オフセット量設定手段、トランジスタ対325及び平滑回路326を介して補助駆動信号S3を生成し、前記補助駆動信号を前記主トランジスタ対における各トランジスタのコレクタに印加する補助駆動信号生成部32とを備えている。【選択図】図4
請求項(抜粋):
容量性負荷に対して駆動信号を入力して駆動させる容量性負荷駆動回路であって、 駆動信号から、位相遅延手段及び主トランジスタ対を介して主駆動信号を生成する主駆動信号生成部と、同じ駆動信号から、オフセット量設定手段、トランジスタ対及び平滑回路を介して補助駆動信号を生成し、前記補助駆動信号を前記主トランジスタ対における各トランジスタのコレクタに印加する補助駆動信号生成部とを備え、 前記主トランジスタ対は、前記アナログ信号がベースに印加され、主駆動信号の電圧上昇時に動作するNPN型トランジスタと主駆動信号の電圧下降時に動作するPNP型トランジスタとからなり、 前記補助駆動信号生成部は、オフセット量設定手段により、 前記NPN型トランジスタの動作時において、前記NPN型トランジスタのエミッタ電位よりも所定電位だけ高くなると共に、前記PNP型トランジスタの動作時において、前記PNP型トランジスタのエミッタ電位よりも所定電位だけ低くなるように補助駆動信号を生成することを特徴とする容量性負荷駆動回路。
IPC (2件):
B41J 2/045 ,  B41J 2/055
FI (1件):
B41J3/04 103A
Fターム (7件):
2C057AF51 ,  2C057AM17 ,  2C057AM22 ,  2C057AR08 ,  2C057AR16 ,  2C057BA04 ,  2C057BA14
引用特許:
出願人引用 (1件)

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