特許
J-GLOBAL ID:200903074620105413

耐熱マグネシウム合金材およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横井 幸喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-324373
公開番号(公開出願番号):特開2009-144215
出願日: 2007年12月17日
公開日(公表日): 2009年07月02日
要約:
【課題】高温強度に優れた耐熱マグネシウム合金材を提供する。【解決手段】Zn0.5〜4原子%とY0.5〜4原子%とを含み、残部がマグネシウムと不可避の不純物からなる組成を有し、α相Mg結晶粒径が50μm以下であって、その粒界にネットワーク状にMg-Zn-Y系化合物が生成されている。該マグネシウム合金材は、高圧鋳造法によって10°C/秒〜1000°C/秒の冷却速度で凝固させることで得られる。粒界にネットワーク状に生成されているMg-Zn-Y系化合物によって粒界すべりが抑制され高温クリープ特性を向上させ、耐熱性を高めることができる。エンジン周りの自動車部品など高温環境下での使用に適用でき、自動車部品の一層の軽量化を可能にする【選択図】図4
請求項(抜粋):
Zn0.5〜4原子%とY0.5〜4原子%とを含み、残部がマグネシウムと不可避の不純物からなる組成を有し、α相Mg結晶粒径が50μm以下であって、その粒界にネットワーク状にMg-Zn-Y系化合物が生成されていることを特徴とする耐熱マグネシウム合金材。
IPC (3件):
C22C 23/04 ,  C22C 23/06 ,  B22D 21/04
FI (3件):
C22C23/04 ,  C22C23/06 ,  B22D21/04 B
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (4件)
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引用文献:
審査官引用 (2件)

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