特許
J-GLOBAL ID:200903074623072389

画像データの処理方法と出力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-057138
公開番号(公開出願番号):特開平7-273985
出願日: 1994年03月28日
公開日(公表日): 1995年10月20日
要約:
【要約】【目的】 原画像の輪郭部を滑らかに表現できるとともに、高速に出力し、かつ、メモリの増加を伴わない、画像データの処理方法を提供する。【構成】 原画像をマトリックス状に細分化して得られた原画像データ30から、原画像の輪郭を近似的に表わすアウトライン関数を算出し、原画像データ30を、このアウトライン関数で表わされるアウトライン23が接触、または、通過するドットからなる輪郭部データ22と、原画像データ30からこの輪郭部データ22を取り除いた体内部データ21とに分割して、この体内部データ21をレーザー本来の解像度で出力するとともに、アウトライン23で覆われる輪郭部データ22の各ドットの面積率と、アウトライン23の勾配とに応じて、レーザーの強度、および、パルス幅を変調して作成した輪郭補正データ30を出力する。
請求項(抜粋):
原画像をマトリックス状に細分化して得られた原画像データから、前記原画像の輪郭を近似的に表わすアウトライン関数を算出し、前記原画像データを、このアウトライン関数で表わされるアウトラインが接触、または、通過するドットからなる輪郭部データと、前記原画像データからこの輪郭部データを取り除いた体内部データとに分割して、この体内部データをレーザーのスポット径により与えられる本来の解像度で出力するとともに、前記アウトラインで覆われる前記輪郭部データの各ドットの面積率と、前記アウトラインの勾配とに応じて、レーザーの強度、および、パルス幅を変調して作成した輪郭補正データを出力することを特徴とする画像データの処理方法。
IPC (3件):
H04N 1/405 ,  B41J 2/485 ,  G09G 5/24
FI (2件):
H04N 1/40 B ,  B41J 3/12 G

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