特許
J-GLOBAL ID:200903074624721240
熱交換器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
小野 由己男
, 加藤 秀忠
, 山下 託嗣
, 北原 宏修
, 金高 善子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-142432
公開番号(公開出願番号):特開2006-317114
出願日: 2005年05月16日
公開日(公表日): 2006年11月24日
要約:
【課題】 外面を押圧して内面に突起が形成されている芯管と、芯管の外面に巻き付けられた巻管とを備える熱交換器の伝熱性能の向上を図ることにある。また、伝熱性能の良い熱交換器の製造方法を提供することにある。【解決手段】 芯管31の外面を押圧して内面に突起313を形成し、芯管31の外周に巻管32を螺旋状に巻き付ける。その後、芯管31と巻管32全体を湾曲させ、ロウ付け作業を行う。その結果、曲げ部において、曲げ中心(b)側の部分においては巻管32の外面と芯管31の外面と隙間なく接触しており、曲げ部C-Cの曲げ中心(b)側の部分において、巻管(32)の外面と芯管(31)の外面とはロウ材(33)により結合されている。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
外面を押圧して内面に突起(313,413)が形成されている芯管(31)と、前記芯管(31)の外面に巻き付けられた巻管(32)とを備える熱交換器(30)において、
前記芯管は直線部(A)と曲げ部(B)とを有し、
前記曲げ部(B)の曲げ中心(b)側の部分において、前記巻管(32)の外面は前記芯管(31)の外面と隙間なく接触しており、
前記曲げ部(B)の曲げ中心(b)側の部分において、前記巻管(32)の外面と前記芯管(31)の外面とはロウ材(33)により結合されている、
熱交換器。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (7件):
3L103AA05
, 3L103AA36
, 3L103BB42
, 3L103BB43
, 3L103DD05
, 3L103DD09
, 3L103DD36
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (2件)
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複合伝熱管
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-305066
出願人:株式会社神戸製鋼所
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熱交換器の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-172152
出願人:ダイキン工業株式会社
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