特許
J-GLOBAL ID:200903074625745186

ダイヤフラム型弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福森 久夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-084244
公開番号(公開出願番号):特開平6-300148
出願日: 1993年04月12日
公開日(公表日): 1994年10月28日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、流体との接触時における該流体の汚染防止、流体との接触部の腐食防止、該接触部分での微生物の寄生防止等を容易に実現できるようにしたダイヤフラム型弁を提供することを目的とする。【構成】 少なくとも当該使用流体との接触部、具体的には、弁本体2やダイヤフラム3の最表面に熱酸化不動態化処理を施すことにより薄膜層2A、3Aを形成する。【効果】 薄膜層2A、3Aは、それ自体からの物質の放出が皆無に近いといえるので、接触する流体の汚染を防止することができ、かつ、その下層部分からの物質の放出を抑えることができる一方、各種の流体に対する耐食性に優れ、微生物の寄生も抑制できる。
請求項(抜粋):
全部品が金属材料から成るダイヤフラム型弁において、少なくとも流体との接触部の最表面に熱酸化不動態化処理を施すことにより薄膜層を形成したことを特徴とするダイヤフラム型弁。
IPC (2件):
F16K 7/17 ,  F16J 3/02

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