特許
J-GLOBAL ID:200903074626055876

情報の表示を互いに異なる波長の光波信号である第1信号から第2信号へ転換する光装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三俣 弘文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-324462
公開番号(公開出願番号):特開平8-220573
出願日: 1995年12月13日
公開日(公表日): 1996年08月30日
要約:
【要約】【課題】 一方或いは双方のアーム中に半導体光増幅器を有し、情報を第1波長から別の所定の波長へ変換する干渉計を提供する。【解決手段】 第1波長の元のデータ信号を本発明の干渉計に結合し、そのデータ信号が所定波長の光波信号と一緒に本発明の干渉計の一つのアーム中でのみ、同方向か逆方向かの何れかへ伝搬するように閉じ込められるようにする。このアームには、上記半導体光増幅器が包含される。このようにして、元のデータ信号が、波長変換で必要とされる輝度変調信号を最大にし、その一方で本発明の干渉計中の増幅器が同時に飽和することに伴う問題を最小にするように有効に使用される。
請求項(抜粋):
情報の表示を互いに異なる波長の光波信号である第1信号から第2信号へ転換する光装置において、前記第2信号を本装置に結合する入力手段(11)、前記情報の表示及び前記第2信号を包含する第3信号を本装置から出力する出力手段(15)、前記入力手段と出力手段との間に少なくとも第1独立光路及び第2独立光路を包含する干渉計(10)と、前記光路の少なくとも一つに包含された半導体光増幅器(12/13)と、前記第1信号が、1)前記干渉計(10)内の一つの光路に閉じ込められ、2)前記半導体光増幅器(12/13)を通過して前記第2信号とは逆の方向へ伝搬するように、前記第1信号を前記干渉計(10)へ印可する光結合手段(14)、とから成ることを特徴とする装置。
IPC (2件):
G02F 1/35 501 ,  G02F 1/025
FI (2件):
G02F 1/35 501 ,  G02F 1/025

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