特許
J-GLOBAL ID:200903074626654664

無機粉末用分散剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 古谷 聡 ,  溝部 孝彦 ,  持田 信二 ,  義経 和昌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-166545
公開番号(公開出願番号):特開2006-341142
出願日: 2005年06月07日
公開日(公表日): 2006年12月21日
要約:
【課題】 無機粉末を分散媒中に分散させるとともに、長時間にわたって無機粉末を沈降させることなく安定に分散させ、あるいは無機粉末が沈降しても容易に再分散できる無機粉末用分散剤及びそれを含有する無機粉末分散体組成物の提供。 【解決手段】 式(I)で表される化合物から選ばれる少なくとも1種を含有する無機粉末用分散剤、及びそれを含有する無機粉末用分散体組成物。 RO-(AO)a(EO)b-SO3M (I)(式中、Rは炭素数1〜22のアルキル基あるいはアルケニル基、AOは炭素数3〜18のオキシアルキレン基、EOはオキシエチレン基、aはAOの平均付加モル数を示す1〜20の数、bは1〜100の数、Mはカチオンを示す。)【選択図】 なし
請求項(抜粋):
式(I)で表される化合物から選ばれる少なくとも1種を含有する無機粉末用分散剤。 RO-(AO)a(EO)b-SO3M (I) (式中、Rは炭素数1〜22の直鎖又は分岐鎖アルキル基あるいはアルケニル基を示す。AOは炭素数3〜18のオキシアルキレン基、EOはオキシエチレン基、aはAOの平均付加モル数を示す1〜20の数、bはEOの平均付加モル数を示す1〜100の数であり、a個のAOは同一でも異なっていても良い。また、a個のAOとb個のEOはブロック結合でもランダム結合でも良い。Mはカチオンを示す。)
IPC (2件):
B01F 17/02 ,  B01F 17/42
FI (2件):
B01F17/02 ,  B01F17/42
Fターム (19件):
4D077AA03 ,  4D077AA08 ,  4D077AB05 ,  4D077AB06 ,  4D077AC05 ,  4D077CA03 ,  4D077CA04 ,  4D077CA12 ,  4D077CA15 ,  4D077DC08Z ,  4D077DC12Z ,  4D077DC38X ,  4D077DC48Z ,  4D077DC54Z ,  4D077DC59X ,  4D077DD32X ,  4D077DD33X ,  4D077DE02X ,  4D077DE29X
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特公平3-13267号公報
審査官引用 (1件)
  • 特開昭57-126888

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