特許
J-GLOBAL ID:200903074627277112
高調波処理回路及びそれを用いた高電力効率増幅回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
▲柳▼川 信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-284983
公開番号(公開出願番号):特開2001-111362
出願日: 1999年10月06日
公開日(公表日): 2001年04月20日
要約:
【要約】【課題】 並列スタブによる残留リアクタンス成分を発生させることなく、負荷電力効率を飛躍的に向上させた超高電力効率増幅回路を得る。【解決手段】 増幅用トランジスタQ1 の出力端子Cに入力端子が接続され、基本波f0 (波長をλとする)のλ/4の長さを有する伝送線路T11と、この伝送路T11の出力端子Aにおいて互いに並列接続され、各々の伝送線路長LがL=λ/4(1+m)(m=1,2,3,...,n)なる関係で表される先端解放のn本の伝送線路からなる第一の伝送線路群T2 〜T7 と、同じく出力端子Aにおいて互いに並列接続され、各々の伝送線路長Lh がLh +L=λ/2なる関係を有する先端解放のn本の伝送線路からなる第二の伝送線路群とT2 ’〜T7 ’とにより、高調波処理回路を構成する。こうすることで、基本波に対する各スタブのアドミッタンスが零となって、負荷電力効率が飛躍的に向上可能となる。
請求項(抜粋):
増幅用トランジスタの出力端子と負荷抵抗との間に設けられて前記増幅用トランジスタの出力に現われる高調波を処理するための高調波処理回路であって、前記増幅用トランジスタの出力端子に入力端子が接続され、基本波(波長をλとする)のλ/4の長さを有する第一の伝送線路と、前記第一の伝送路の出力端子において互いに並列接続され、各々の伝送線路長Lが、L=λ/4(1+m) (m=1,2,3,...,n)なる関係で表される先端解放のn本の伝送線路からなる第一の伝送線路群と、前記第一の伝送線路の出力端子において互いに並列接続され、各々の伝送線路長Lh が、Lh +L=λ/2なる関係を有する先端解放のn本の伝送線路からなる第二の伝送線路群と、含むことを特徴とする高調波処理回路。
IPC (5件):
H03F 3/60
, H01P 1/212
, H03F 1/02
, H03F 3/19
, H03F 3/21
FI (5件):
H03F 3/60
, H01P 1/212
, H03F 1/02
, H03F 3/19
, H03F 3/21
Fターム (54件):
5J006JA31
, 5J006LA01
, 5J006PB01
, 5J067AA01
, 5J067AA04
, 5J067CA36
, 5J067FA16
, 5J067HA06
, 5J067HA10
, 5J067HA12
, 5J067HA24
, 5J067HA25
, 5J067HA32
, 5J067KA68
, 5J067LS01
, 5J067QA04
, 5J067QS02
, 5J067QS06
, 5J067TA02
, 5J067TA03
, 5J067TA06
, 5J091AA01
, 5J091AA04
, 5J091AA41
, 5J091CA36
, 5J091FA16
, 5J091HA06
, 5J091HA10
, 5J091HA12
, 5J091HA24
, 5J091HA25
, 5J091HA32
, 5J091KA68
, 5J091QA04
, 5J091TA02
, 5J091TA03
, 5J091TA06
, 5J092AA01
, 5J092AA04
, 5J092AA41
, 5J092CA36
, 5J092FA16
, 5J092HA06
, 5J092HA10
, 5J092HA12
, 5J092HA24
, 5J092HA25
, 5J092HA32
, 5J092KA68
, 5J092QA04
, 5J092TA02
, 5J092TA03
, 5J092TA06
, 5J092VL08
引用特許:
審査官引用 (2件)
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高効率増幅回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-233010
出願人:日本電気株式会社
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特開平2-152302
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