特許
J-GLOBAL ID:200903074627621611

FMトラップ回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西野 卓嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-313408
公開番号(公開出願番号):特開平6-164435
出願日: 1992年11月24日
公開日(公表日): 1994年06月10日
要約:
【要約】【目的】 受信テレビジョン放送に応じてFMラジオ放送波のトラップの周波数を適応的に変化させるようにして受信チャンネルがどのチャンネルであろうがFMラジオ信号の妨害を防止することを目的とする。【構成】 受信チャンネルにより第1切換回路1及び第2切換回路2のどちらかを動作させ、FMラジオ放送波を第1バンドパスフィルタ11または第2バンドパスフィルタ21で抜き取り、その抜き取られた周波数に第1PLL回路12または第2PLL回路22がロックし、そのPLLの制御電圧によりトラップ回路3のトラップ周波数を変化させる。
請求項(抜粋):
FMラジオ放送波をトラップするためのFMトラップ回路において、テレビジョン放送の1チャンネルの周波数帯に対しFMラジオ放送周波数帯の妨害を与える周波数帯を通過させる第1バンドパスフィルタと、前記第1バンドパスフィルタで通過した周波数に同期して発振する発振器を備えてなる第1のPLL回路と、テレビジョン放送の2チャンネルの周波数帯に対しFMラジオ放送周波数帯の妨害を与える周波数帯を通過させる第2バンドパスフィルタと、前記第2バンドパスフィルタで通過した周波数に同期して発振する発振器を備えてなる第2のPLL回路と、前記第1のPLL回路及び第2のPLL回路からの制御信号によりFMトラップ特性が可変されるトラップ回路とからなることを特徴とするFMトラップ回路。
IPC (3件):
H04B 1/10 ,  H04B 1/26 ,  H04N 5/60

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