特許
J-GLOBAL ID:200903074633583519

4輪車用懸架装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-353905
公開番号(公開出願番号):特開平6-072127
出願日: 1992年12月16日
公開日(公表日): 1994年03月15日
要約:
【要約】【目的】 セッティングを容易に行えるようにする。【構成】 車体側と車輪側の間に介装される油圧シリンダ2を車体の左右に設ける。各油圧シリンダ2の上部オイル室7を調圧シリンダ11aのオイル室14に連通させ、調圧シリンダ毎のフリーピストン12を互いに連動するようにする。油圧シリンダ毎の油圧経路16,17の間に絞り部材4を介装した。2つの油圧シリンダ2の動作方向に違いが生じたときに調圧シリンダ側の絞り部材4が減衰効果を発揮する。このため、装置中に設けられる各絞りの使用条件を限定できるようになってセッティングが容易になる。
請求項(抜粋):
シリンダ内が絞り付きピストンによって上部オイル室と下部オイル室とに画成され、かつ車輪側と車体側のうち一方にシリンダ本体が連結され他方にピストンが連結されて車輪側と車体側の間に介装された油圧シリンダと、この油圧シリンダの上下のオイル室のうち一方に連通されたオイル室を有しこのオイル室と高圧ガス室とがフリーピストンによって画成された調圧シリンダとを備え、4つの車輪のうち少なくとも2つに前記油圧シリンダを装着させると共に、油圧シリンダの油圧経路毎に前記調圧シリンダを設け、各調圧シリンダのフリーピストン同士を互いに連動するよう一体的に構成してなり、前記油圧経路同士を絞り部材を介して連通したことを特徴とする4輪車用懸架装置。
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開昭60-113709
  • 特許第1176693号
  • 特開平2-136319
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審査官引用 (5件)
  • 特許第4411447号
  • 特公昭54-017210
  • 特開昭60-113709
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