特許
J-GLOBAL ID:200903074633650291
粉粒物質の殺菌装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
瀬川 幹夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-331229
公開番号(公開出願番号):特開平11-137644
出願日: 1997年11月14日
公開日(公表日): 1999年05月25日
要約:
【要約】【課題】 操作系を簡略化して作業性を向上させ、且つ蒸気及び冷気の消費量が少なくすみ経済性に優れた粉粒物質の殺菌を可能にする。【解決手段】 筒状の加熱室1の中間に排気部11を設け、排気部から一方より供給される過熱蒸気と、他方より供給される熱風とを排出させて、加熱室内に蒸気殺菌部1aと熱風乾燥部1bとを併存させ、加熱室の内側にはスクリューコンベヤ4を設け、原料の入口15へ気流は遮断して原料を通すバルブ17により供給される原料を、蒸気殺菌部と熱風乾燥部とを経て原料の出口16へ送らせ、加熱室の原料の出口と冷却室2の原料の入口20とは気流は遮断して原料を通すバルブ19を備える連結部3により連結し、冷却室は冷水等により外側から冷却する構成とし、内部には原料入口20から原料出口25へ原料を送るスクリューコンベヤ5を設け、原料の出口25には気流は遮断して原料を通すバルブ27を備える排出部26を連結する。
請求項(抜粋):
筒状の加熱室の中間に排気部を設けて、この排気部から一方より供給される過熱蒸気と、他方より供給される熱風とを排出させて、加熱室内に蒸気殺菌部と熱風乾燥部とを併存させ、加熱室の内側にはスクリューコンベヤを設けて、原料の入口へ気流は遮断して原料を送るバルブにより供給される原料を、蒸気殺菌部と熱風乾燥部とを経て原料の出口へ送らせ、加熱室の原料の出口と冷却室の原料の入口では気流は遮断して原料を通すバルブを備える連結部により連結し、冷却室は冷水等により外側から冷却する構成として、内部には入口から出口へ原料を送るスクリューコンベヤを設け、原料の出口には気流は遮断して原料を通すバルブを備える排出筒を連結したことを特徴とする粉粒物質の殺菌装置。
IPC (2件):
FI (2件):
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