特許
J-GLOBAL ID:200903074633877911

蓄圧制御型蓄圧装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-279858
公開番号(公開出願番号):特開2001-099285
出願日: 1999年09月30日
公開日(公表日): 2001年04月10日
要約:
【要約】【課題】回路が形成されたプラグを挟んでソレノイドバルブとアキュームレータとを配置し、アキュームレータのピストン及びスプリングとプラグとを同一のシリンダボア内に収納する際に、プラグの摩耗や、ピストンとシリンダボアとの擦れや摩耗を抑制防止する。【解決手段】脱着可能なプラグ301を挟んでライン圧ソレノイドバルブ221とスロットルアキュームレータ222とを直列に配置する場合、スプリング302に予圧を与えるシート300と当該スプリング302とを一体化し、当該シート300をリテーナ代わりにすることで、スプリング302の倒れを防止する。また、ライン圧ソレノイドバルブ221の振動や、両側の油圧差によって振動するプラグ301の摩耗を防止するため、当該プラグ301の外周面にアルマイト処理などの表面硬化処理を施す。
請求項(抜粋):
出力圧を制御可能なソレノイドバルブと、該ソレノイドバルブの出力圧を蓄圧するアキュームレータとを、バルブボディと前記ソレノイドバルブとを連通する回路を備えたプラグを挟んで配置し、アキュームレータのピストン及びそれを押圧するスプリングと前記プラグとを同一のシリンダボア内に収納した蓄圧制御型蓄圧装置であって、前記ピストンを押圧するスプリングと、当該スプリングを挟んで当該ピストン底部と反対側に配設され且つ当該スプリングをピストン中心位置に規制するシートとを一体化したことを特徴とする蓄圧制御型蓄圧装置。
IPC (6件):
F16H 61/00 ,  F15B 1/24 ,  F16K 3/24 ,  F16K 31/06 310 ,  F16K 31/06 385 ,  F16H 63:06
FI (6件):
F16H 61/00 ,  F16K 3/24 B ,  F16K 31/06 310 A ,  F16K 31/06 385 A ,  F16H 63:06 ,  F15B 1/053
Fターム (29件):
3H053AA35 ,  3H053BA04 ,  3H053BA38 ,  3H053BB02 ,  3H053CA06 ,  3H053DA11 ,  3H086AB03 ,  3H086AB13 ,  3H086AD04 ,  3H086AD16 ,  3H086AD58 ,  3H106DA03 ,  3H106DA22 ,  3H106DB02 ,  3H106DB32 ,  3H106DB38 ,  3H106DC09 ,  3H106DD01 ,  3H106EE30 ,  3J052AA09 ,  3J052AA17 ,  3J052CA21 ,  3J052CA31 ,  3J052FB02 ,  3J052FB05 ,  3J052FB22 ,  3J052FB34 ,  3J052HA13 ,  3J052KA01
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 電磁比例式圧力制御弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-301371   出願人:アイシン・エーアイ株式会社, アイシン精機株式会社

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