特許
J-GLOBAL ID:200903074634048579

高分子強誘電性液晶組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-193763
公開番号(公開出願番号):特開平7-048572
出願日: 1993年08月04日
公開日(公表日): 1995年02月21日
要約:
【要約】【構成】 下記一般式(A)【化1】(式中、kは6から12の整数を表し、mは1または2を表し、nは2から10の整数を表し、C*は不斉炭素を表す。)で表される繰り返し単位からなる高分子強誘電性液晶と、下記一般式(B)【化2】(式中、kは6から12の整数を表し、mおよびpは独立してそれぞれ1または2を表し、Rは炭素数4から14の分岐したアルキル基もしくはアルコキシル基を表し、Xは-COO-または-OCO-を表す。)で表される化合物を含有し、キラルスメクチックC相を示す高分子強誘電性液晶組成物。【効果】 本発明の高分子液晶組成物は、自発分極の大きな2-メチルアルカノイル基をもつ高分子強誘電性液晶を相分離することなく含有し、キラルスメクチックC相を安定に発現する。従って、大画面液晶表示素子、記憶素子など種々のデバイスに好適に利用することができる。
請求項(抜粋):
下記一般式(A)【化1】(式中、kは6から12の整数を表し、mは1または2を表し、nは2から10の整数を表し、C*は不斉炭素を表す。)で表される繰り返し単位からなる高分子強誘電性液晶と、下記一般式(B)【化2】(式中、kは6から12の整数を表し、mおよびpは独立してそれぞれ1または2を表し、Rは炭素数4から14の分岐したアルキル基もしくはアルコキシル基を表し、Xは-COO-または-OCO-を表す。)で表される化合物を含有し、キラルスメクチックC相を示すことを特徴とする高分子強誘電性液晶組成物。
IPC (4件):
C09K 19/38 ,  C09K 19/20 ,  C09K 19/46 ,  G02F 1/13 500

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