特許
J-GLOBAL ID:200903074634231390
画像形成装置及び画像形成装置の濃度制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
世良 和信 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-365809
公開番号(公開出願番号):特開平11-184187
出願日: 1997年12月22日
公開日(公表日): 1999年07月09日
要約:
【要約】【課題】 像担持体での潜像形成におけるメモリ効果を抑え、正確な濃度制御を行なうことが可能な画像形成装置、及び画像形成装置の濃度制御方法を提供する。【解決手段】 電子写真プロセスを用いた画像形成手段を備えた画像形成装置において、像担持体100へ光を照射する発光素子113a (LED,光照射手段)と反射光の検出を行なう検出素子113d(検出手段)を有する濃度センサ113を備えると共に、濃度センサ113の検出素子113dによる反射光の検出を行なう前に、発光素子113aを点灯させる前点灯制御手段と、この前点灯制御手段により発光素子113aが点灯している期間中は、像担持体100を回転駆動させる制御手段と、を備える。
請求項(抜粋):
電子写真プロセスを用いた画像形成手段により形成されるトナー画像を表面に担持すると共に、回転駆動される像担持体と、前記像担持体の表面又は像担持体に形成されたトナー画像に光を照射する光照射手段と、前記トナー画像からの反射光を検出することにより該トナー画像の濃度を検出する検出手段とを有する濃度センサと、前記濃度センサの検出結果に基づき、前記画像形成手段の画像形成プロセス条件を変更し、形成するトナー画像の濃度を制御する濃度制御手段と、を備えた画像形成装置において、前記検出手段による反射光の検出を行なう前に、前記光照射手段を点灯させる前点灯制御手段と、この前点灯制御手段により前記光照射手段が点灯している期間中は、前記像担持体を回転駆動させる制御手段と、を備えることを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/00 303
, G03G 21/14
FI (2件):
G03G 15/00 303
, G03G 21/00 372
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