特許
J-GLOBAL ID:200903074635023154

原核宿主生物によるジスルフィド架橋された蛋白質の分泌の際に天然蛋白質の立体配座の形成を向上させる方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-107284
公開番号(公開出願番号):特開平5-268983
出願日: 1992年04月27日
公開日(公表日): 1993年10月19日
要約:
【要約】【目的】 ジスルフィド架橋された蛋白質の分泌の際に天然の蛋白質の立体配座の形成を向上させることであり、殊に、誤ってジスルフィド架橋された蛋白質の部分的にまさに費用にかかる試験管内での再生を、天然蛋白質の立体配座の形成によって補償しうることである。【構成】 原核宿主生物を適当な栄養媒体中で適当な条件下で組換えDNAの発現のために培養する場合、分泌された蛋白質をコード化する組換えDNAを含有する原核宿主生物によるジスルフィド架橋された蛋白質の分泌の際に天然蛋白質の立体配座の形成を向上させる方法において、1つまたはそれ以上のチオール試薬0.1〜20ミリモル/lの含量を有する栄養媒体を使用する。
請求項(抜粋):
原核宿主生物を適当な栄養媒体中で適当な条件下で組換えDNAの発現のために培養する場合、分泌された蛋白質をコード化する組換えDNAを含有する原核宿主生物によるジスルフィド架橋された蛋白質の分泌の際に天然蛋白質の立体配座の形成を向上させる方法において、1つまたはそれ以上のチオール試薬0.1〜20ミリモル/lの含量を有する栄養媒体を使用することを特徴とする、原核宿主生物によるジスルフィド架橋された蛋白質の分泌の際に天然蛋白質の立体配座の形成を向上させる方法。
IPC (4件):
C12P 21/02 ,  C07K 15/04 ZNA ,  C12N 15/11 ,  C12R 1:19

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