特許
J-GLOBAL ID:200903074639720607

活線挿抜方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-061537
公開番号(公開出願番号):特開平5-233110
出願日: 1992年02月17日
公開日(公表日): 1993年09月10日
要約:
【要約】【目的】 情報処理システムにおいてボードの交換が必要になった際、システムへの負担が必要最小限でボードの挿抜を行える。【構成】 ボード毎に独立した電源を供給し、切り替え装置8によりボードを論理的に切り離した後に該当ボードの電源を切断する手段(8,9)を持つことによりボード7を抜くことができ、また、切り替え装置8により電源を投入し、その後論理的に接続させる手段(2,4,5)によりボード7を挿入させることができ、これによりシステムへの負担が必要最小限でボード7の挿抜ができる構成にした。
請求項(抜粋):
演算処理装置と主記憶装置と入出力処理装置と診断制御装置がそれぞれシステムバスおよび診断バスで接続され、各々のボード上に単一の装置または複数の装置が実装されている情報処理装置において、前記各々のボード毎に独立した電源を供給する電源分配手段と、前記各々のボード毎に備えられた切り替え手段によりこのボード上にある装置を論理的にシステムから切り離す切り離し手段と、この切り離し手段により論理的にシステムから切り離されたことを受けてボードの電源を切断する電源切断手段と、この電源切断手段によって電源が切断されたことを前記各々のボード毎に表示する表示手段と、前記各々のボード毎に備えられた切り替え手段によりこのボードに電源を投入する電源投入手段と、この電源投入手段により電源が投入されたことを表示する表示手段と、前記電源投入手段により電源を投入されたことを受けボード上にある装置を論理的にシステムに接続する接続手段とを備えてなることを特徴とする活線挿抜方式。
IPC (2件):
G06F 3/00 ,  G06F 1/18

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